「結婚する相手を間違えた」最初は好きで結婚したけれど、長く一緒に居ると相手の嫌なところも見えてきて苦痛に感じてくる女性も多いのではないでしょうか。
「夫に問題がある。理想の結婚生活と違う。あなたを選んだのは間違いだった。」とイライラして投げやりになっているかもしれませんが、まずは落ち着いてください。離婚を考えていないのであればまだ改善の余地があります。
ここでは結婚相手を間違えた、と夫に対して幻滅している女性がこれからするべきことを紹介していますので、一緒に夫婦生活が改善できるように頑張りましょう。
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結婚相手を間違えた?夫に選んだことを後悔した理由
最初は好きで結婚したはずなのに、夫に対しての不満が募りに募って「結婚相手を間違えた」そう感じる女性は少なくありません。
- 常にイライラしている
何をするにしてもイライラいしていて短気である。どうしてこんなことでイライラしているんだろう。疲れないのかなと感じてしまいます。こちらも「今イライラしてそうだしな~」と余計な気遣いをしなければならないので、妻側もイライラしてしまい、非常に悪循環です。 - 妻がいないと何も出来ない
トイレットペーパーの芯は変えずにそのまま、洗濯物を干すことも出来ない。簡単な料理も作れない。子供がいる兼業主婦でこんな状態だったらイライラしてしょうがないですよね。 - 価値観が違う
金銭面での価値観はある程度理解した状態で結婚しているはずなので、結婚して数年も経っている状態で驚くことは少ないでしょう。結婚後の価値観のズレを一番感じるのは子供のことではないでしょうか。習い事やしつけのことで対立してしまう夫婦は非常に多いです。私もその一人で、夫とは子供に対しての価値観で分かり合える気がしません。 - 姑との不仲
夫とは大きな問題がないのに、義実家と合わないためにトラブルが多く、結婚相手を間違えたと感じる女性も多いようです。義実家と同居している場合は特にそう感じるようですが、年に数回の帰省だけでも苦痛で仕方ないと思うくらい、悩んでいる女性も少なくありません。 - 生活リズムが違う
夫が夜勤ばかりで、帰ってくる頃には子供と一緒に寝ている為に話すタイミングがなく、いつもすれ違ってしまう。このような場合、夫のことが嫌いではなくても「こんなの夫婦じゃないよな」と悩んでしまうのも無理ありません。
夫も不満に感じている?結婚相手を間違えたと思っているのは自分だけではないかも。
世間では「夫に対してイライラしている女性」が何故か目立っていますが、夫も妻に対してストレスや不満を感じて結婚相手を間違えたと思っているかもしれません。
自分も夫に対して嫌な思いをさせていなかったか、改めて言動を見つめ直して見てください。
- ご飯が不味い
男の人が結婚相手を間違えたと感じる理由で大きな割合を占めているのがこれでしょう。料理が美味しくても、単純に味覚が合わないなんて場合もあります。
生涯妻の料理を食べていかなければならないと考えると、失敗したな~と感じてしまうようです。 - 束縛が激しい
残業して少し遅くなっただけで「何してたの?」と問い詰められたり、携帯をチェックされたり、会社の仲間と食事に行っただけで浮気を疑われたり。週末は家族サービスをしなければならないから一人でゆっくりする時間もない。これが積もりに積もって結婚相手を間違えたかなと考えてしまうのです。 - 姑との不仲
妻が姑の不仲でストレスを感じてしまうのと同様に、妻と姑の間に挟まれている夫もストレスを感じているのです。たとえどんなに姑の方が悪いとしても、夫からすると自分の母親ですので、妻から悪く言わた時に良い気はしません。
まだまだ長い人生。夫と仲良くするためには
結婚相手を間違えたと感じても、結婚してしまった以上そう簡単に別れを決断することはできないでしょう。
「離婚したいとは思わないけど、もう少し関係を良くしたい」という考えであった場合は、以下の方法を試してみてください。
- 物理的な距離を縮める
心の距離をすぐに縮めることは難しいでしょう。しかし、物理的な距離であればあなたの加減次第ですぐに距離を詰めることが出来ます。いきなり近づいて嫌な反応をされたら余計にイラッとしてしまうでしょうから、自然に距離を縮めていきましょう。
普段ダイニングテーブルに自分、ソファに夫が座っているなんて場合は、同じソファに座るといった具合です。
相手と物理的な距離が近いと、会話が発生しやすくなりますので自然とコミュニケーションを増やすことが出来ます。 - 否定しない
会話をすることが増えてきたら、良い会話も言い合う場面も増えてくるでしょう。いつもだったら、言い合いの時に相手の会話を遮って「いやそうじゃないでしょ!」と否定してたかもしれませんが、ぐっとこらえてまずは相手の言い分を聞きましょう。一通り納得いくまで夫が話したら「でもさ、この考え方でも良いんじゃない?」と夫の意見を真っ向から「否定」するのではなく、こんな意見もあるんだよと「提案」しましょう。
これを意識するだけで喧嘩疲れも劇的に減るでしょう。 - 旅行をする
子供を預けて2人で旅行に出かけましょう。子供を長い時間預けるのが難しい場合は、デートでも構いません。いつもの日常とは違うような環境で2人きりになるという状況が大切なのです。一ヶ月に一回、半年に一回などと2人でデートする日を決めるのも良いかもしれません。
離婚したいわけではない。結婚相手を間違えたと思った時のイライラ解消法と考え方
今の精神状態的に夫ともっと仲良くしようと寄り添う余裕はない。その時は、まずストレスを解消してスッキリしてから今後の対策を考えましょう。
- 家事を手抜きする
兼業主婦の場合、仕事に家事に育児といつも慌ただしく動いているでしょう。真面目な方ですと全て完璧にやらないといけないと感じてしまうかもしれませんが、たまに手を抜いたって誰も責めません。
本当に辛いときはとことん手を抜いてしまいましょう。
- 絶対にしないといけないという考えはやめる
子供のためにちゃんとしないといけない。母親だから料理は絶対作らないといけない。真面目な方であればあるほど、常にそのような考え方で生きているでしょう。この考えが悪いわけではありませんが、いつか息が詰まって爆発してしまいます。
絶対に譲れないこと以外は、こうじゃなくても「なんとかなるか」という考えにシフトチェンジしましょう。 - 子供を預けて思いっきり遊ぶ
たまには子供を預けて思いっきり友達と遊んだり買い物をしてみてはどうでしょうか。一日家庭から開放されるだけで全然違います。
もちろん「見てもらって当たり前なんだからちゃんとやってよ」といった上から目線では揉め事のタネになってしまいますので、思っていたとしても口に出してはいけません。帰ってきたら「今日はありがとう」という感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。
自分たちで問題を解決できない場合はプロに相談を
自分たちの力だけじゃどうしようもないという場合は、夫婦トラブルを解決するプロに相談してみてはどうでしょうか。
お金はかかってしまいますが「夫婦カウンセリング」という、夫婦の間に入って話を聞いてくれ、アドバイスをしてくれる場を利用してみましょう。