旦那がゲームをしている最中に暴言を吐く。やめてもらう為には

普段から短気で暴言をよく吐いている旦那。ゲームが好きなようで暇な時は常にやっているが、大好きなゲーム相手ですら暴言を吐いている。

自分に向けられたものでなくても、やはりいい気持ちはしないと思います。
これから産まれてくる子供の為にも、出来るだけ暴言を吐かれない対策をしていく必要があるでしょう。

旦那自身が暴言を「言わない」という意思を持たなければなかなか難しいですが、奥さんであるあなたが上手くコントロールして暴言を回避しましょう。

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旦那がゲーム中に暴言を吐くのでやめさせたい。まずはゲームをする回数を減らそう

普段暇さえあればゲームばかりしている旦那。平和に楽しんでいたとしても常にゲームばかりだったら気になるのに、暴言まで吐いているとなると、見ているこちらもストレスが溜まってしまいますよね。

暴言をやめてもらうのに手っ取り早いのが、ゲームをする回数を減らしてもらうことです。

ただ正面からぶつかって「暴言吐くのをやめて」「ゲームばっかりやめてよ！」と言っても喧嘩になるだけで逆効果です。

ゲームにかけているお金で、家計を圧迫していると伝える

ゲーム本体や、ソフトにかなりのお金をつぎ込んでいる場合、スマホゲームに数万近く課金をしている場合は、家計を圧迫していると言っても嘘になりません。毎月のようにゲームに多額なお金を使っている場合は「あなたのゲーム代で家計を圧迫している」と伝えましょう。子供のためにももう少し貯金をしたいからと伝えるのも効果的です。
これでもやめてくれない場合は、下記で対応を紹介しているので参考にしましょう。

ゲームする時間を制限する

いきなりゲームをするなと言ってもただ喧嘩になって終わります。あなたも、いきなり趣味である化粧をするなと言われても「はぁ？」と思うはずです。
まずは、少しずつでも減らしてもらえるようにお願いします。ご飯中や出かけているときだけやめよう。などと相談して、少しずつでもゲームに触れる回数を減らしていきましょう。

ゲーム以外に当てる時間を増やす

おそらく旦那は、ゲーム以外にすることがないから自然とゲームに手を伸ばしているのです。逆に考えれば妻がゲームをする暇を与えなければ済む話なのです。しかし、お出かけをしてもスマホゲームをやってしまうという場合は、スマホを触れない環境に連れ出しましょう。スポーツや映画、ドライブなどがおすすめです。
これであれば夫もゲームを「やめさせられている」という感覚がないので平和にゲームの時間を減らすことが出来ます。

さり気なくゲームでイライラしない方法を伝えて、暴言を回避しよう

ゲーム中に暴言を吐きながらやってしまう理由は、おそらく日頃のストレスやゲーム自体の「イライラ」が溜まっている為だと思われます。

ですので、根本的な暴言の原因であるイライラを減らしてあげることで暴言も減らすことが出来るでしょう。

ゲーム自体ではなく、仕事のイライラをゲームに当たっているようであれば、仕事の悩みを奥さんが聞いてあげて少しでもストレスを減らしてあげるのが良いでしょう。

ゲーム中だけでなく、普段から暴言が多い。その場合の対応とは

ゲーム中の暴言だけでなく、おそらく普段から暴言を吐いていることにも悩んでいるのではないでしょうか。

普段の暴言となると対応も変わりますので、こちらも確認してください。

• 傷つかない
  よく暴言を吐く人は、相手をコントロールするために暴言を吐いて弱らせようとしているのです。そのため、相手が傷つくワードを見つけると「やめて」と言っても使ってくるようになります。逆に「そんなことじゃなんとも思わないよ」という態度を見せると、相手を弱らせることが出来ないワードだと思うため、使わなくなるのです。
• 冷静な態度
  暴言を浴びると、悲しくなったり、逆に怒りをぶつけそうになったりと感情をあらわにしたくなりますが、これでは旦那の思うツボです。「だから何？」といった「無関心」の対応が一番相手にダメージを与えるのです。

暴言ばかりで短気な旦那と上手に付き合っていくためには

暴言を吐く旦那さんは、短気である可能性が非常に高いです。

短気な人相手の場合どのような付き合い方をするのが適切なのでしょうか。

• 先に謝る
  「あのさ、ゲームする回数減らしてほしいんだよね」とお願いして、あとから「無理にごめんね」と謝るのではなく「ごめんね、趣味を取り上げるみたいで本当に悪いんだけど、ゲームの回数を減らしてほしいんだよね」と先に謝ってからお願いするのが効果的です。こうすることで、相手が怒らずに話を聞いてくれる可能性が高くなります。
• とりあえず自分が悪いことにしておく
  相手が怒り出しそうな時は、一度相手の言い分に同意しましょう。「いや、でもさ」と切り出してしまうと喧嘩がヒートアップしてしまいますので、納得が言ってないとしても「うん、あなたの言うとおりだね」と同意してから、自分の言い分を伝えましょう。
• 持ち上げる
  短気な人の中には、自分すごいだろうと言わんばかりのアピールをしてくる人も多いです。そんなことで褒めるわけ無いじゃんと思うところでも、褒めて持ち上げましょう。短気な人相手には気持ちを尊重するのが効果的です。

対策をしても改善されない時は、専門家に相談するという方法も

ゲームを減らす対策、短気で暴言を吐く旦那と上手く付き合う方法。

どれを試しても全く変わらずむしろ酷くなってしまったという場合。奥さん一人ではどうしようもないかもしれません。

これ以上、奥さん一人で対処しても改善することがないという段階です。その場合は相談ダイヤルや、病院などで話を聞いてもらい、専門的な知識を持っている人からアドバイスを受ける必要があるでしょう。