旦那の食事作りが大変。わがまま夫と上手に付き合うための方法

ただでさえ、大人とは別に離乳食を作らなければならないのに、野菜嫌いの旦那のために大人の食事も別で作らなければならない。

たまにであれば許されたかもしれませんが、旦那のわがままが毎日、一生続くとなると苦痛で仕方ないと思います。

健康、子供の為にも、今からでも旦那の偏食を改善していくべきでしょう。

ここでは、わがままな旦那に対してのストレスを減らすための方法を紹介しています。

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一生このような生活が続くのはストレスも溜まって、いつか爆発してしまいます。

そうならないためにも下記を参考にして、少しでも夫の偏食を減らすことが出来るように頑張りましょう。

食事に対して文句を言うわがまま旦那になったきっかけとは？原因を探ろう

旦那がどうして野菜を食べない偏食になってしまったのか、理由を探ることで解決法が見えてくるかもしれません。

偏食になってしまう原因の一例を挙げていきますので参考にしてみてください。

• 子供の頃の偏食が原因
  子供の頃の食事は、味覚の形成に大きく影響を与えます。そのため、親が好きなものばかり与えていたり、野菜を口から出してしまうからと全く与えていなかった可能性が考えられます。小さい頃に色々な食材を食べておくことで、いろいろな種類の味を覚えてくれて、大きくなっても美味しく食べられるようになるのです。
  旦那が野菜嫌いの場合、子供も食べる機会が少なく嫌いになってしまう可能性も考えられますので要注意です。
• 食事が楽しくない
  そもそも食事を楽しくとれていないという可能性です。
  子供の時に一人でご飯を食べることが多かったり、嫌いな食べ物を無理やり食べさせられた経験がある場合、食事をとること自体がトラウマになり偏食になってしまうのです。
• できあい料理を摂取しすぎた
  幼少期や一人暮らしの期間に、できあいのおかずやインスタント食品などを摂取しすぎていた場合、あなたが作った健康によい食事を美味しく感じられないのかもしれません。
  できあいの物や味の濃い物を摂りすぎると、舌が麻痺して素朴な家庭料理が食べられなくなるのです。
  やたらと自分が作った食事にマヨネーズや醤油などをかけて味変をしている場合は、こちらにあたるでしょう。

偏食の人が言われたら嫌な言葉。余計わがままになってしまわないように要注意

旦那の偏食に耐えきれずつい一言口に出したくなるのですが、その言葉が原因で余計にわがままを言ってしまうこともあるので要注意です。

野菜が食べられないなんて可愛そう

偏食の人が一番言われたら嫌な言葉なので要注意です。旦那は「野菜が食べられないことの幸不幸は自分で決めることでお前に言われることじゃないよ」と思ってしまいます。

なんでこれだと食べられるのにこっちだとダメなの？

野菜嫌いの旦那が野菜ジューズなら飲めるといった場合。「なんで同じ野菜を使ってるのに私が作った食事に入っていたら食べられないの！」と言いたくなってしまいますが、加工品と食材そのものは別物という考えだそうです。

私に悪いなって思わないの？

食べてほしいからと思い切って野菜を使って作った食事。「無理だ」と食べてくれなかったら「せっかくあなたの為に作ったのに。悪いなって思わないの？」と言いたくなりますよね。旦那さんも悪いとは思っているでしょうが内心は「無理やり食べて吐いてもいいの？」と考えているでしょう。

みんな同じ食事を取れるようにするためには。偏食を改善する方法

幼少期の事が原因で偏食になってしまった場合、完全に治すことは難しいですが、きっかけがあれば今からでも改善する余地があるでしょう。

さり気なく食事の内容を考えるきっかけを作りましょう。

• 目上の人と食事をする
  少々可愛そうかもしれませんが、食べざるを得ない環境を作ることで、嫌いなものが食べられるきっかけになるかもしれません。しかし、だからといって旦那の上司との食事を取り付けるのは難しいでしょう。そんなときは、自分の親との食事をセッティングするのがおすすめです。自分の親ですと外食をしていても避けて残される可能性が高いですが、妻の両親の前だと我慢して食べてくれる可能性が高いです。
• 健康診断をきっかけに考えを改めてもらう
  ３０歳を過ぎると、嫌でもどこかに不調が出てくるものです。長い間野菜の摂取量が少ないのであればどこかの値に変化が出ているでしょう。その結果を指摘して、今後の健康を為にももう少し野菜を摂取しようよと提案してみてください。健康のことを指摘しても尚目を背けてくるのであれば、強引ですが病院に連行してお医者さんにはっきりと指摘してもらうのも一つの手です。

偏食旦那は普段からわがまま。上手に付き合うためには

食事に文句を言う旦那は、普段の性格もわがままなのではないでしょうか。

日常のわがままに対してのイライラだけでも解消して、旦那と上手に付き合っていきましょう。

• 褒める
  わがままな旦那は、自分が褒められるようなことをしたと思った時「どう？俺すごいでしょ？」感を出してきます。あ、またきたよと言わんばかりに「はいはいすごいね～」と受け流していたかもしれませんが、心から褒めてあげることを意識してあげてください。
  男の人は褒められたり頼られたりするのが好きな生き物ですので、持ち上げて機嫌を取っておきましょう。
• 一度とことん距離を置いてみる
  夫のわがままにプツンときたのであれば、一度距離を置いてみるのも手です。１日だけではおそらく反省しないので、１週間ほど家を出るのがおすすめ。これ以上わがままを言うのであれば離婚しますと置き手紙を置いていくのも効果がありそうです。
  妻が居ない生活を経験した夫は「嫁はいつもこんなに大変だったのか」「これ以上わがままを言ったら離婚することになってしまうかも」と反省して心を改めてくれるのではないでしょうか。