付き合っていた頃から旦那のわがままにはゲンナリしていたが、10年以上もそのわがままに付き合い続けているため、そんな生活にも限界を感じている。
わがままを治してもらおうと今まで試行錯誤してきたが、治る気配も治そうとする気配もないので諦めている。
こんな生活で良いのだろうか。もう疲れた。と頭を悩ませている方に向けた救済策を下記で紹介しているので、少しでもつらい気持ちを吹っ切りましょう。
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旦那がわがままばかりで疲れた。その気持ちを少しでも和らげるための対処法とは
わがままを「治す」ことに力を入れるのではなく「疲れを解消」できるような方法を考えるのが得策です。
- 関わらない
これが一番良い方法です。わがまま放題の日があれば夫に向き合わず、心も体も距離を置きましょう。一回一回わがままを受け止めていては心が壊れてしまいます。 - 褒める
わがままで疲れているのに旦那のことを褒めるのは少々きついかもしれませんが、持ち上げて気持ちよくさせてしまうのも一つの手です。 - 夫のストレスの原因を探る
こちらも難しいかもしれませんが、わがままを言ってしまう原因にもなるストレスの原因を聞き出して、ストレス解消してあげると良いでしょう。
旦那のわがままに疲れたのではなく、結婚生活そのものに疲れている可能性
もちろん、旦那のわがままで疲れているのは本当でしょう。しかし、それ以外で結婚生活自体に疲れてしまう要素があるため、余計にストレスを抱え込んでしまっている可能性があります。
- 金銭面
いつまでも低賃金であったり、好きなことに自由にお金を使われていたり、自分の家計管理に文句を言われたり。結婚生活においてお金の揉め事はつきものですが、あまりにも多いとストレスを感じてしまうことでしょう。 - 時間を合わせなければならない
毎日旦那の出勤退勤時間が違うため、自分も起きる時間やご飯の時間をを変えなければならない。毎日このような生活が続いてしまうと、なるべく合わせてあげたいと思っていても、疲れてしまうのが本音でしょう。 - 自分の時間がない
旦那は友達とご飯に行ったり遊んだりと自由にしているのに、私はママ友とランチしただけで「贅沢ばっかりして」と怒られてしまうのでなかなか行けない。自分一人の時間を規制されてしまっては、疲れて当然です。 - 家事をしない
専業主婦だとしても、仕事はいっぱいです。たまには家事を手伝ってくれてもいいじゃないかと感じることでしょう。しかし「仕事で疲れているんだから。俺がやる必要なんてない」という態度であれば、積み上げてきた結婚生活に嫌気がさすのも無理ありません。
結婚生活に限界を感じた時の対処法
わがままがきっかけで、結婚生活自体に限界を感じてしまい「離婚」という二文字が頭に浮かんだ場合は、一度冷静になってください。
疲れているだけであれば、疲れを取れるように対処すれば離婚せずに済みます。
- 子供を育てている気持ちになる
まず、旦那を「できた成人男性」だと思わず「わがままな子供」というイメージで接するようにしましょう。こう考えるだけで、旦那のわがままも「子供だから仕方ないか」と思えるようになります。もし例えイライラした事があったとしても「ほんと子供だよね」とぼそっと伝えるのはNGです。 - 友人と遊びに行く
旦那の束縛が強いと、なかなか出かけにくいかもしれませんが、ずっと家に引きこもっていてもいつか潰れてしまいます。
きちんと「女友達」であること「何時には帰宅する」ということを伝えて出かけてしまってもいいのではないでしょうか。
しかし、ここで嘘をついたり、約束を破ってしまうと次出かけるのが困難になってしまうので注意です。 - 子供を連れて帰省する
あなたが専業主婦なのであれば、子供の長期休みなどを利用して実家に帰省しましょう。実家に帰ってゆっくりするもよし、自分の母親に愚痴を聞いてもらうのもよしです。
自分もストレスが解消されて冷静になれますし、旦那も頭を冷やすいい機会になります。
一か八か。姑を味方につけて旦那のわがままに疲れたことを話してみる
姑との関係もある程度形成されているでしょうし、難しいかもしれませんが、姑を味方につけて旦那のわがままを叱ってもらうというのも一つの手です。
あまり自分自身が姑と仲が良くない、姑が自分の息子大好きという場合は「うちの息子ちゃんがそんな事言うはずない」「あなたの振る舞いが悪い」などと逆に自分が責められてしまう可能性もあるので、要注意です。
「お嫁さんはこんなにやってくれているのに、あなたは一体何をしているの!」と実の母親から叱られたら…。きっと妻が言うよりも刺さる言葉となるでしょう。
自分の息子ではなくお嫁さんの肩を持ってくれる姑は珍しかもしれませんが、味方になってくれる可能性があるのであれば、様子を見ながら少しずつ話を聞いてもらっても良いかもしれません。
疲れたからといって本当に離婚に踏み切っても良いのか
先程も少し触れましたが、旦那のわがままで限界を感じたからといって、本当に離婚に踏み切っても大丈夫なのでしょうか。
ただ「疲れた」ことが原因なのであれば、夫が離婚を拒否したときに妻側の意見を認めてもらえる可能性が非常に低いのが現実です。
どうしても離婚したいのであれば、それなりの理由がないと難しいのです。
旦那が離婚を承諾してくれる気もしない、しかし一緒に居るのは苦痛だ。という場合は、別居を提案してみてはどうでしょうか。