最近、旦那のわがままが酷くて悩んでいる。「そういえば、あの人一人っ子だったっけ」とふと思い出した。
一人っ子だからわがままなんだ!と開き直るのもいいですが、一人っ子の人全てがわがままなわけではありません。
その人の性格や育った環境が原因でわがままになってしまったという可能性も考えられます。
理由はどうあれ、一度染み付いたわがままを完璧に直すことは難しいですので、上手に付き合っていく方法を一緒に考えていきましょう。
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一人っ子独特のわがまま?特徴を知って旦那と上手く付き合おう
付き合っているときから薄々分かっていたけれど、結婚をしてからわがままが酷くなった。
子供の目の前でもわがままばかりで、呆れている方も多いのではないでしょうか。
もしかすると、夫のワガママは一人っ子独特のわがままである可能性があります。
一人っ子わがままの場合は、幼少期からの性格であり、おそらく染み付いてしまっているので完全にわがままを直すことは難しいです。
そのため、そのわがままと上手く付き合っていく方法を考える必要があるでしょう。
まずは、一人っ子の性格で「わがままだ」と捉えられがちなものを下記で紹介します。
- のんびり屋
兄弟がいれば、朝の支度で急かされる経験を何度もするでしょうが、一人っ子の場合は比較的時間にゆるい環境で過ごしてきている為、大人になってものんびり屋です。そのためなのか、周りが急いでいるのにも関わらずのんびり用意をしているので、「自分勝手」だとイライラされてしまうのです。 - 周りと金銭感覚のズレがある
一人っ子の場合は、両親や親戚から愛情全振りで可愛がられるので、お祝い事は盛大に祝ってもらい好きなものを買ってもらっていたでしょう。そのためか、お金が大切で貴重なものだという感覚が周りと比べると少ないと思われます。 - 空気を読めない
相手が察して欲しいと思っていることをなかなか察することが出来ません。きちんと相手の口から言葉で発信してもらえないと、相手の感情を読み取ることが難しいのです。
一人っ子の旦那と接する時のコツ
旦那が一人っ子独特の性格からわがままになってしまった可能性が高そう。という場合は一人っ子に接する時のコツを真似してみましょう。わがままでイライラする回数を減らせるかもしれません。
一人になる時間を作ってあげる
誰でも一人になる時間は欲しいでしょうが、一人っ子の場合は特にその時間を大切にする傾向があります。普段から「ちょっと出かけてくる」と自分勝手に一人でフラフラする事が多く、イライラしてしまうかもしれませんが、一人っ子は一人の時間がないことに耐えられないのです。家に居てわがまま放題されるより、お互いのためにも快く送り出してあげるのがベターです。
ストレートな言葉で伝える
一人っ子の男性に遠回しな言葉は通用しません。ストレートに思ったことをはっきりと言うべきです。自分が言ってほしいことを素直に伝えるのはもちろんですが、相手に対しても遠回しな愛情表現をしてはいけません。はっきりと具体的に伝えるのがおすすめです。
旦那のわがままと上手く付き合う方法
夫のわがままに素直に付き合っていては難しいです。
自分も相手もストレスがたまらないギリギリのラインを責めましょう。
嫌だったら嫌だという
今までは言い返すのすらめんどくさくて「はいはい」と聞いていたかもしれませんが、一生すべてのわがままに付き合っていてはしんどいです。しかし、旦那はあなたが好きでやっていると勘違いしている可能性が高いので、本当に嫌なお願いはきちんと嫌だと断りましょう。
半分くらい聞いてあげる
わがままを言っていることを自覚しているのにも関わらず、わざとわがままを言っている可能性も考えられます。自分のお願いを妻がどのくらい引き受けてくれるのか試しているのです。この場合は、すべてのお願いを無理だと突っぱねてしまうとしょげてしまいますので、半分くらい聞いてあげるようにすることで、自分も相手もストレスがたまりません。
自分もわがままを言ってみる
わがままと言っても「あれやって、これやって」ではいけません。
一人っ子だからといってわがままなわけではない!決めつけないように注意
事実がそうであれ、一人っ子だからわがまま。と決めつけてしまうのはあまりよくありません。
確かに、兄弟がいる家庭で育った子よりはわがままに育つ傾向があるのは確かですが、兄弟がいても好き放題わがままを言っている大人もいますし、逆に人に気を遣って生きている一人っ子もいるのです。
「一人っ子だからか~。」と言われないようにする為には。子育てのコツ
自分の子供も一人っ子であった場合、「一人っ子だからか~」と思われてしまうのは悲しいと思います。これは、先程も触れたように親の育て方でわがままを制御するしかありません。
自分の父親である旦那のわがままを見ながら子供も成長していくでしょうから、わがままになってしまう可能性は非常に高いです。そうならないためにも子供が小さいうちに親が行動しましょう。
- ルールを決める
兄弟がいれば、親が教えなくてもおもちゃを我慢する、時間を守るというルールが自然と身につきますが、一人っ子の場合ルーズになってしまうと思います。その時は、親がルールを作って遊ばせるようにしてください。何時までには片付けるようにする、児童館などで友達が集まる場に行った時はちゃんとおもちゃを貸してあげる、など日常的にルールを教えるようにしてください。 - わがままに折れない
旦那のわがままに折れてしまうのと同様に、あれがほしいこれがほしいという子供の要求をすべて飲んでいないでしょうか?周りの目が気になって折れてしまう方が多いでしょうが、この行動がわがままを育ててしまうので注意です。泣けば折れてくれると思われてしまったら、ますますわがままが酷くなっていくので、親が折れずに我慢することも必要です。 - 我慢が出来たら褒める
わがままを言った時は叱るのに、我慢ができた時は何も言わない。これでは子供も面白くありません。「お母さんが我慢しろって言うから我慢したのに褒めてくれない、認めてもらえない」とひねくれてしまいますので、些細なことでも我慢できたらしっかりと褒めてあげるようにしてください。