妊娠中のため昼間は家で一人ぼっちなのに、帰宅した旦那との会話なし。あなた自身が「話したい」と思っているのであれば、非常に辛いことでしょう。
せっかくならば、残された貴重な2人の時間を有効に使いたいですよね。
そこで、会話がない原因や対策を紹介するので、少しでも旦那さんとの距離を縮めるための参考にしてください。
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妊娠中で他人と話す機会がないのに旦那とも会話なし。会話を増やすために出来ること
勇気がいることかもしれませんが、会話を増やすために思い切って自分から行動してみましょう。
最初に、下記で会話を増やす方法を紹介していますが「旦那が話を聞く余裕があるタイミング」で試すようにしてください。仕事から帰ってきてすぐ、疲れているときなどは避けるのがベターです。
子供の情報を共有できるアプリをお互いにダウンロードする
出産予定日や、最終月経などの情報を入力すると、現在の子供の週数や胎児の様子などが確認できるアプリが多数あります。妊娠中に知りたい情報や、体重管理、画像の共有などが出来るものもありますので調べてみましょう。
自分自身も妊娠したことをより実感できますし、体に何も変化がない旦那も現在の子供の様子を知ることで、父親としての実感が湧くのではないでしょうか。
「今日で○wだね~。りんごくらいの大きさなんだって」と話しかけるきっかけも作れます。
検診についてきてもらう
男性が産婦人科に行くことは、人によってかなり抵抗があるかもしれません。しかし実際は、お分かりの通り付き添いで来ている男性もかなり多く、変な目で見られる事もないはずです。上手く説得して、一度検診についてきてもらうのも会話を増やすきっかけになるでしょう。安定期にもなれば「人の」カタチになっているはずです。心拍の音や動いている姿を2人で確認することで会話も弾むことでしょう。
胎動があれば触ってもらう
一番気軽に行うことが出来る、会話と父性を増やせる方法です。胎動を感じたら、旦那さんを呼んで触ってもらいましょう。胎動が小さかったり、母親以外の人が触ると分からないという場合も多いですが、たくさん話しかけたり触ったりしているうちに赤ちゃんも答えてくれます。自分だけでなく、旦那さんと一緒に赤ちゃんが生きているという実感を分かち合いましょう。
妊娠中特有のイライラが原因で旦那があなたを避けている可能性
妊娠中は、非常に情緒不安定になりやすくイライラしてしまいます。これは妊婦さんのほとんどが経験することですので過剰に心配する事もないでしょう。
しかし、このイライラや体調不良が原因で、旦那さんがあなたと出来るだけ会話をしないようにと避けている可能性が考えられます。
今は安定期に入り比較的落ち着いているかもしれません。しかし、妊娠初期の頃はどうでしょう。赤ちゃんがきちんと育つか心配で毎日泣いていたり、夜帰ってこない夫に無性に腹が立って怒鳴ったり、つわりで気持ち悪いのに夫が目の前でご飯を食べ始めるからと八つ当たりをしてしまったり。
イライラしたり不安定になってしまうのは仕方のないことですが、このような毎日が続いたら旦那さんもストレスが溜まって当たり前です。「触らぬ神に祟りなし」という気持ちであなたとの会話を避けているのかもしれません。
妊娠中に旦那が浮気をすることは多いが、むやみに疑わない
家に帰ってくるのも遅かったり、会話もなくて休みの日もスマホばかり見ているような状態が続いていると「もしかしたら浮気しているのでは?」と疑ってしまう人もいるでしょう。
現実問題、奥さんが妊娠中のタイミングで浮気をしてしまうという話はよく聞きます。
しかし、だからといってあなたの旦那さんが絶対に浮気をしているとも言い切れませんので、疑わしいからとむやみに問い詰めるのはやめましょう。
本当に浮気が心配なのであれば「浮気してるんでしょ!」と感情的になるのではなく、冷静に話せるタイミングで「いつも会話がないから、浮気をしてるんじゃないかって心配で」と落ち着いて話し合いましょう。
本当に浮気をしていないのに、むやみに疑いをかけるのも会話なしの原因になってしまいますよ。
会話なしがストレス!妊娠中の不安やイライラを解消する方法
旦那との会話がなくて、必要以上にストレスを感じてしまうのでは、あなたの為にも子供の為にもよくありません。
出来るだけストレスを溜めずに、解消するようにしましょう。
- 感情の変化が起こって当たり前だと受け入れる
妊娠中の感情の変化は、誰にだって起こります。そのため、「こんなに不安に感じているのは私だけなんだ」「こんなことでイライラするなんておかしい」と感情の変化を否定しないでください。「こうなってしまうのはふつうの事。いつか治る」と受け入れることで、気持ちが楽になります。 - 軽い運動をする
妊娠中に激しい運動をするのは危険ですが、ウォーキングやマタニティヨガなどは、妊娠中でも気軽に行うことが出来ますのでおすすめです。体を動かすことで運動不足の体も心もリフレッシュできます。
※ どんなに軽い運動でも、必ずかかりつけのお医者さんに相談をしてからはじめて下さい。 - 好きなものを食べる
妊娠中は制限される食べ物が多かったり、気持ち悪くて食べれなくなってしまうものも多いです。しかし、赤ちゃんの成長を気にしすぎた食事をしていてもストレスが溜まり、逆によくありません。毎日揚げ物や甘い物を爆食いしてしまうのはNGですが、ストレスが溜まって辛い日に、少し好きな物を食べてしまったとしても、急に体に変化が起こることはありません。我慢しすぎも毒なのです。
※ 妊娠糖尿病などで食事を制限されている場合や、医師から止められている場合は除きます。
会話なしでも必要以上に不安に感じない
- 本当は妊娠前と変わらない会話量なのに、「妊娠中」であるから気になっている。
- 少し会話がない日が一日あっただけなのに「妊娠中」だから不安に感じている。
このような場合は、旦那さんに変わってもらうというより、自分自身が不安に感じないようにするしかありません。
もちろん、不安に感じてしまうあなたが悪いわけではありません。仕方のないことです。しかし、全て旦那のせいにしてしまうのもよくありません。