旦那と大喧嘩をしてから会話なし。夫婦仲を復活させる為の方法

旦那と大喧嘩をして以降会話なし。２人きりなので会話がない状態が続くのも辛く、この状態から抜け出したいと思っているが、プライドもありなかなか自分から話しかけに行く勇気がない。

しかし、どちらかが行動をしなければこのままずっと会話がない状態が続いてしまうことになるでしょう。

それでは仮面夫婦になってしまいます。
そうならない為にも早い段階で手を打っておく必要がありそうです。

関連のおすすめ記事

旦那と一度大きな喧嘩をしてから会話なし。その原因とは

まずは、話す内容を決めるきっかけとして、会話なしになってしまった原因を探りましょう。

何度も同じことで喧嘩をしている

夫婦で同じ内容の喧嘩を何度もしてしまう。これはよくある話です。「夜遅く帰ってくることに腹が立つ」「休みの日なのにどこにも連れて行ってくれない」おそらく一度では飽き足らず何度も喧嘩をしているでしょう。

人格を否定してしまった

夫婦喧嘩がヒートアップしてしまい、「あなたのそういう性格に迷惑しているんだよ。その性格ありえない」と全否定してしまった経験はないでしょうか？
言いたくなる気持ちは分かりますが、相手の人格を全否定してしまうのは夫婦だからと言って許されるわけではありません。旦那さんはとても傷ついているでしょう。

旦那と喧嘩をして会話なしになってしまったときに一番いい方法は文章で伝える事

旦那と喧嘩をして会話なしになってしまった場合、解決策として普通に話しかけてみたり、スキンシップをとってみたりという方法もありますが、現在の状態ではおそらく行動に移すことは難しいでしょう。

冷戦状態で手の打ちようがないという場合は、手紙やLINEで気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。

きっと直接話しかけることも出来るんでしょうが「相手から無視されたらどうしよう、ああ言えばこう言うで余計に喧嘩になってしまうかも」と心配して話しかけることが出来ないのではないでしょうか。

手紙やLINEであればそのような心配はありません。ゆっくり自分のペースで伝えたいことをまとめることが出来ますし、読まずに無視されるということも考えにくいです。

しかし「あなたが悪い、こうするべきだ。」と旦那ばかり責めるような内容になってしまうと、途中で読むことを放棄してしまう可能性もあるので注意です。

次に旦那と喧嘩をしたときに会話なしにならない為には

• 意地を張ってしまう
  意地とプライドが邪魔をして、自分が悪いのに謝れない。これでは会話なしになってしまって当然です。自分から折れることは勇気のいることですが、悪いということが分かっているのであれば意地をはらずにきちんと謝りましょう。
• 一方的に責めない
  実際に相手が悪いとしても、相手の話を遮って「いやあなたが悪いんでしょ」と責めるような事はしないようにしてください。まずは相手の言い分を冷静に聞いてあげましょう。怒るのはそれからでも遅くないはずです。
• 言いたいことは言う
  逆に「ここで言ったらまたヒートアップしちゃうし…。我慢しないと。」と自分の気持ちを隠してしまうのもよくありません。隠したとしてもいつか「あのときもこうだったよね。本当に嫌だった」と掘り出すことになります。
  過去の話を持ち出された旦那は「そのときに言えよ」という気持ちでいっぱいでしょう。そのため、気持ちを隠し通す自信がないのであれば、言わないことにメリットはないのです。

喧嘩をしてないのに会話が少ない。その場合の対処法

喧嘩の後、会話がないわけではないけれど、今まで通りに会話ができなくなってしまった。

会話があるだけ良いですが、やはりもう少し会話を増やすべきでしょう。
どのような対処をすればよいのでしょうか。

• 心の余裕を作る
  仕事に忙しく余裕がない中で「会話を増やさないと…」と悩んでいないでしょうか。
  自分に余裕がない人が、旦那さんと楽しい会話をすることはできません。そのためまずは「自分よく頑張っているな。」と言い聞かせて切羽詰まった気持ちから開放されることから始めましょう。
• メモやLINEなどを増やす
  先程も触れたように、いきなり話しかけるのは勇気やプライドが必要です。しかし、文章であればその抵抗を軽減することが出来るでしょう。
  ご飯の横に「温めて食べてね」と置き手紙を置いておいたり、「今日寒いから帰り気をつけてね」とラインを一報入れるだけでも違います。
• デートをする
  毎日２人でいると「デート」という名目で出かけることも少ないでしょう。昔のように仲の良かった頃のことを思い出して会話を増やすためには「あえて」デートに出かけるのがおすすめです。いつもよりおしゃれをして、ちょっぴり奮発してみましょう。
  お互いに初心に帰るきっかけになるのではないでしょうか。

長期間口を聞かないのは危険。放置しないように注意

長期間会話のない状態が続くと、話し合いを持ちかけるのすら面倒くさい。疲れると感じてしまうでしょう。非常によくわかります。しかし、この状態が長引いてしまうと危険です。

会話がなしの状態が続くことで「なんの意味があって一緒に居るんだろう」とお互いに思い始めます。

そして、会話がないためコミュニケーション不足になり、浮気に走ってしまう事も多いのです。