口をひらけばいつも喧嘩ばかり。そんな旦那との関係に嫌気が差しているのではないでしょうか。
自分は仲良くするつもりで接していても旦那がそれに答えてくれずにイライラ。なんてこともあるでしょう。
夫婦仲が良くないのは、自分たちだけの問題ではありません。
子供にまで悪影響を及ぼす可能性がありますので、仲良くするための方法を実践し、きちんと話し合いの場を設けてお互いに向き合える時間を作りましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
夫婦の価値観の違いを感じる項目TOP3。乗り越えるための方法
結婚する前は感じることがなかったのに、結婚をして長い時間一緒に過ごすようになってから夫婦間の価値観の...
-
旦那との夫婦関係が悪化。改善する可能性は?修復するための方法
旦那の不倫が発覚してから、もともと良くなかった旦那との夫婦関係が余計悪化してしまった。 両親の...
-
旦那の出張が多くて嬉しい!会えない時間を有効に使って楽しもう
「明日から旦那が出張で居ない!」 寂しくて何をしたらいいのか分からないという妻がいる一方で、心...
-
旦那からの愛情を感じない。その原因と昔のように戻るための方法
旦那に話しかけてもいつもそっけなく、コミュニケーションも取れていないので愛情を感じない。 時が...
スポンサーリンク
旦那と仲良くする方法を探す前に、まず悪くなってしまった原因を探ろう
まずは、仲良くなる方法を探す前に、何が原因で仲が悪くなってしまったのか探りましょう。
- プライドを傷つけられた
男性は、仕事関係のことでけなされことを嫌い、女性は、容姿のことを指摘されることを嫌います。
旦那さんから、産後の体型のことで嫌なことを言われたりしなかったでしょうか?逆に旦那さんに対して給料が低い、いつになったら昇進するのかなど責めたりしていなかったでしょうか?
お互いのプライドを傷つけてしまい、夫婦仲が悪くなっているかもしれません。 - お金の価値観が違う
極端に倹約家と浪費家に分かれている場合は注意が必要でしょう。どんなに節約しても相手はどんどん好きなものを買っていく。倹約家からすれば「こっちは切り詰めて一生懸命節約しているのに!」と感じるでしょうし、浪費家からすれば「好きなものくらい買わせてよ」と思っているでしょう。
どちらも自分が正しいと思っていますので、衝突して夫婦仲の悪さに拍車がかかります。 - 家事や育児をしない
家事や育児に全く協力的でない夫だった場合、妻としては非常にストレスを感じるところでしょう。逆に、妻が専業主婦であるのにいつもごろごろしていて何もしない。という場合も夫は非常に不満を感じるでしょう。 - 洗濯物を別にするようになった
夫の加齢臭が気になって洗濯物を別にしている、長女が思春期を迎えてお父さんの洗濯物と一緒に洗わないでと言われて別にしている。といった具合に一緒に洗濯をすることを拒んでいませんか?旦那さんは心のなかで非常にショックを受けていますので、夫婦の関係が悪化するきっかけになっているかもしれません。
旦那と仲が良い夫婦の特徴って?無意識に仲良くする方法を実践している
旦那と仲が良い夫婦は、仲良くしようとするのではなく無意識に仲良くなる方法を実践しているようです。
一体仲良し夫婦にはどのような特徴があるのでしょうか。
- 手を繋ぐ
仲良し夫婦は、いくつになっても外で手を繋いでいます。老夫婦が手を繋いで散歩をしている光景は非常に微笑ましいですよね。 - 休日も一緒に居る
仲が悪い夫婦であった場合は、休みの日くらいパートナーから離れたいと思うものです。しかし、仲が良い夫婦は休みの日でも一緒に居たいと思っており、一緒に居ることが一番のストレス発散なのです。 - 夫婦内のルールが存在する
平日はゆっくりする変わりに休みの日は夫が掃除をする、月に一回はお互いの自由な時間を作る。といったようにそれぞれの家庭でルールを設けいているようです。2人の気持ちを尊重して作られたルールですので苦痛に感じることもありません。イライラする事も減りますので自然と夫婦仲も良くなるのです。
喧嘩ばかりしている旦那と仲良くするための方法を紹介
ここで本題である、夫婦が仲良くするためにはどうしたら良いのか紹介していきます。
出来ることから少しずつ夫に提案していきましょう。
- 記念日はお祝いする
子供がたくさんいたら自分たちの結婚記念日なんて、あってないようなものになっていると思います。しかし、仲良くなりたいのであればイベントを有効活用するのが気恥ずかしさも軽減されるので、一番手っ取り早いです。イベントを理由にして子供を預けて2人で食事に行ったり、サプライズを用意したりするのも良いでしょう。 - 感謝の気持と謝罪の気持ちを伝える
当たり前だからと感謝の気持ちをきちんと伝えなかったり、喧嘩がヒートアップしてしまったから冷静になれずに謝れなかった。
どちらも夫婦であるからなのか「なあなあ」にしてしまいますが、夫婦だからこそ当たり前なことでも「ありがとう」と伝え、自分が悪かったのに謝りそこねてしまったという場合もきちんと「ごめんなさい」と伝えましょう。 - 夫婦の目標を立てる
夫婦内で目標を立てることで、自然と協力するようになり会話も増えて夫婦仲の改善に繋がります。
貯金を一年間で〇〇円貯める、みんなで海外旅行に行く。といった夢がある目標が良いかもしれません。
仲良くするためには、相手のことを尊重するのが一番大切
上記で仲良くなる方法を紹介しましたが、どの方法よりも一番大切なのが「相手を尊重する気持ち」です。
仲が良い夫婦になるには、相手のことを「尊重する」という壁を超えなければなりません。
逆に言えば、相手を尊重できないのであれば本当の意味で仲良くなることが出来ないのです。
相手の考えを尊重し、妥協できるようになるようにゆっくりと時間をかけて溝を埋めていきましょう。
夫婦だけの問題ではない。仲が悪いと子供にも悪影響が
子供は大人が思っている以上に敏感ですので、不穏な空気を察知しています。そのため、見られないようにと子供が部屋にいる時に別室で喧嘩をしていたとしても、敏感な子であればおそらくバレています。
喧嘩の原因が何であろうと、子供が「私のせいで喧嘩をしているのではないか」と自分自身を責めるようになったり、親に心配してほしいからと悪いことをしてしまったり、勉強に集中できずに学力が低下してしまったり。
もちろん、喧嘩の度合いや子供の年齢、性格などで影響するかしないかは変わりますが、良い影響を与えないことは確かです。