夫婦になった以上、喧嘩はつきものです。しかし、一定のラインを超えてしまったのか、夫が喧嘩をしてから一切喋らない。そんな態度を見ているとこちらも余計にイライラしてしまいますし、家庭の空気も悪くなってしまうので早く改善したい。そう感じるのではないでしょうか。
ここでは、頑固で喋らない夫に対して妻がするべき対処法や、夫から謝ってもらう方法を紹介しますので、参考にしてください。
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夫が喧嘩をしてから喋らない!その場合の対処法
喧嘩をして喋らなくなってしまった夫に対しての対処法を紹介します。
自分の夫に効果がありそうな対処法を試してみるとよいでしょう。
- とにかく自分から話しかけてみる
一度話しかけて無視されてしまうと、心も折れてしまい諦めたくなりますが、めげずに喋る様になるまで話しかけてみましょう。どうしても沈黙に耐えられないという場合は、自分が悪くなくても話しかけて、こちらが先に折れて謝るのが一番効果的でしょう。 - こちらも無視する
折れるつもりがないという場合は、相手が話しかけてくるまでこちらも無視しましょう。ただ話さずに生活しているだけではお互いが意地を張っているだけになってしまいますので、夫に折れてもらうために、少々意地悪ですが夫の食事や洗濯などの身の回りのことは何もしないようにします。すると大抵夫の方が折れて話しかけてきます。 - 夫の性格に合わせた対応をする
毎日一緒に居るのです。相手がどんな事をされたら折れるのか、よく考えれば分かるはずです。
あえて夫の好物を振る舞ったり。無視されても話しかけてくるまでずっと話し続けたり。煽るような一言を言ってもう一度喧嘩に持ち込んだり。黙って実家に帰ってみたり。これは夫の性格によっても変わりますので、あれもこれも試すのではなく効果がありそうなものだけやってみるようにしてください。
なぜ喋らないのか。夫の心理とは
なぜ喧嘩をしてから夫は喋らなくなってしまったのか。
無視してくる理由が分かればあなたの考えも変わるかもしれません。
一体「喋らない夫」は何を考えているのでしょうか。
- 自分の気持ちを落ち着かせたい
自分が正しいんだ!と正当化したい為に無視してくる人ばかりではありません。本当は自分が悪いと分かっているけれど、まずは気持ちを落ち着かせて冷静になりたいと考えている可能性もあるのです。
そのため、この状態である旦那に対してあれこれ責めたりするのは逆効果なのです。あえて何もせずに見守り、落ち着くのを待つのが一番でしょう。 - イライラがピークで口も聞きたくない
男性の場合はこのパターンが非常に多いです。短気で怒りっぽい性格の人は口も聞きたくないと黙り込んでしまうでしょう。このイライラ状態である旦那にあれこれ言っても、上記同様、逆効果です。まずは落ち着くまで静かに見守りましょう。 - 妻に反省して欲しい
自分は悪くない。妻が悪いんだ。と反省の意味を込めて無視している可能性も考えられるでしょう。無視することで妻も反省して謝ってくるだろうと考えた結果、喋らなくなるのです。この場合は、無視してるしいいや~と自分も無視してしまうと余計に怒らせてしまう可能性があるので注意です。
喋らない夫から謝ってもらう方法
自分は悪くない。やはり夫にも謝ってほしいという場合は「俺が悪かった」と言ってもらえるような対応しましょう。
- 一言ごめんが聞ければそれでいいと伝える
妻側としては、一言謝ってもらえればそれで納得すると考えている人が多いですが、夫は、具体的に何をしたらよいのか、具体的な解決策を妻に提示しなければと考えてしまうのです。
そのため、投げやりで言うのではなく、あくまで冷静に「一言ごめんと言ってくれれば納得する。ただそれだけなの」と伝えてみてはどうでしょう。 - 先に謝る
なんで自分が悪いのに謝らなければいけないのかとイラッとしてしまうかもしれませんが、喋らない夫に一番効果的なのは自分から先に謝ることなのです。
しかし、ただ「私が悪かった」と言うのはあなたも納得がいかないでしょう。その場合は「私もこういう所が悪かったと思ってる。ごめんなさい。でも、あなたのこういう考えは納得がいかないから謝ってほしい」と、自分にも否があったことを伝えてから、謝ってもらえるように催促しましょう。
これからは未然に夫との喧嘩を防ぐことが大切。その方法とは
今後このようなことにならないようにするために、未然に大きな喧嘩に発展しないような工夫や努力が必要です。
喧嘩が少ない夫婦はおそらく自然に取り入れているのでしょう。
夫婦円満にするために、日頃の夫との付き合い方を改める必要がありそうです。
- ポジティブな会話をする
仕事のグチや子供のイライラなどを共有するのではなく、楽しかった話や、面白かったテレビの話など、ポジティブに捉えれる内容の会話をたくさんするように心がけてください。ポジティブな話を増やすことで、夫婦の中で積もりに積もっていく負の感情を減らすことができるので、大きな喧嘩を減らすことができます。 - お互いに一人の時間を作る
自分だけ一人にして!と言ってしまうとまた喧嘩のタネになってしまうので「月に一回2人が1人で自由に出来る日を作ろうよ!」と提案してみましょう。
仲良くなるために常に夫と一緒の時間を共有しなければならないというのは間違いで、自分一人でゆっくり出来る時間があるからこそ、お互いに優しくできて考えも尊重できるのです。 - 2人きりの時間も作る
一人ひとりが自由に作る時間を作るのも大切ですが、夫婦が2人でゆっくり話せる時間を作ることも同じくらい大切です。月に一回、記念日だけ。などでも構いません。子供を預けて本当に2人だけの空間を作りましょう。
喋らない期間が長くなると、離婚に繋がる可能性も
喧嘩をして喋らなくなってしまう期間が長くなればなるほど、離婚の危機が訪れる可能性も高くなります。
大抵は、半日~2日程度でどちらかが折れておさまる、もしくはどちらも折れずに時間が解決してくれて自然と話せるようになるという事が大半ですが、無視する期間が3日~1週間以上になってしまうと非常に危険です。
ここまで無視が続いてしまうと、あなたに対して絶望してしまい想う心もないという状態まできている可能性が高いです。
こうなってしまうと修復は難しく、最悪離婚というカタチを取らざるを得ないでしょう。
出来る限りの対処をして、最悪な結果にはならないような過ごし方をするように心がけたいですね。