自分は仕事も家事も頑張っているつもりなのに、妻は自分の言動にすぐ怒る。悪いことをしている自覚もないのでストレスが溜まっている。
世の中では妻のよくわからない怒りに悩んでいる男性は多く、夫婦で考え方を変えない限り一生このような関係が続くでしょう。
一度きりの人生です。妻に怒られている生活ではもったいないですので、改善するために自分から行動して妻にも変わってもらいましょう。
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妻は何かとすぐ怒る。NGワードを覚えておこう
自分自身は、家事や育児仕事に精一杯頑張っているつもりかもしれません。しかし、妻にとってはイライラするような言動を無意識でしてしまっている為に怒り出してしまうのでしょう。
「妻にとっての」NGワードを紹介します。
無意識で口にしていなかったか思い返してみてください。
- 容姿に関すること
「出産後太ったよね~」「昔はもっとかわいかったのに」と容姿の劣化について妻に振っていないでしょうか。間違いなく本人は気づいていますし、気にしています。本当は手入れをしたくても、子供のことでいっぱいいっぱいで手が回らないのです。自分のことに使えるお金と時間があればもっと容姿を良くしたいとモヤモヤしているのです。 - モラハラ要素が強い発言
「お前は良いよな~専業主婦でいつも家に居て」「ご飯が食べられてるのは誰のおかげだと思ってるの」と言ったようなモラハラ臭が強い発言は絶対にいけません。100%妻は怒るでしょう。例えそれが事実だとしても、妻に直接嫌味のように伝えるのは間違っているので、言わないようにしてください。 - 食事に関すること
「ご飯まだ?」これが妻にとって一番イラッとする発言です。仕事があって急いでいる場合などは聞いても良いかもしれませんが、子供の面倒も見ず、ソファーでゴロゴロしながらの「ご飯まだ?」は怒られて当たり前です。
しかし、だからといって何も発言しないのも問題で、食事中に心のなかで美味しいと感じていても「美味しい」と口に出さない男性が多いです。こちらも妻の機嫌を損ねるきっかけになりますので「美味しい」と一言だけでも伝えてください。 - 子供に関すること
「お前の育て方が悪かったんだ」「ほんと怒りっぽいな。誰に似たんだよ」といったように子育ての不都合をすべて妻になすりつけるような発言もNGです。子育ては協力してやらなければいけないものですので、子供のことでなにか問題があったときにすべて妻のせいにするのはおかしな話なのです。
良かれと思ってやった夫の家事にすぐ怒る妻
家事を手伝うのであれば「完璧」でないといけません。
よくあるのが、料理は完璧だけど流しや作業台がぐちゃくちゃなパターン。奥さんはおそらく料理をしながら片付けをやっているはずなので、改めて片付けをしなくても比較的綺麗ですが、たまにしか料理をしない夫は、片付けながら料理をすることが難しく、キッチンがとんでもない状態になってしまうのです。
「子供に甘い」が妻を怒らせている
また、子供に関しても自分が良かれと思ってしている行動で、妻を怒らせている可能性があります。
例えば、一日子供の面倒を見ることになった。せっかくの二人っきりだしパーッと好きなことをさせてあげようと子供が欲しいと言ったおもちゃをポンポン買って、ジュースやおやつを好きなだけ食べさせ、夜遅くまでテレビを見ていた。
たまには良いでしょ?と思うかもしれませんが、この行動にカチーンときてしまう妻は間違いなく多いです。
この一日のわがままがきっかけで、明日からの生活に支障が出てしまうのです。
夜ふかしした分、朝もなかなか起きない。買い物をしたらおもちゃを勝手と泣きわめく。もっとジュースを飲みたいおやつを食べたいと大騒ぎ。
あなたが面倒を見ている間は、好きなことをやらせていただけなので子供の機嫌もよく簡単だったかもしれませんが、次の日にしわ寄せで大変な思いをするのは結局妻なのです。
それを「たまには良いでしょ」という気持ちで崩したのだとしたら、怒られて当たり前かもしれません。
自分が怒る妻にさせない。普段の対応を変えよう
毎日怒って怒られての生活だとお互いに疲れますので、日頃の妻に対しての行動を改めて「怒る妻にさせない」ようにしましょう。
まず第一歩として、妻への関心を持つことが重要です。
妻のちょっとした変化に気付くことが出来るように、見た目や体調、声のトーンなどをよく観察しましょう。意識して見ていると、今日は機嫌が良さそう。今日はおとなしくしておいたほうが良いな。と次第に分かるようになります。
妻が喜ぶ3つの「やる」。すぐ怒るどころか褒められる
すぐ怒るどころか「ありがとう!」と感謝される夫になるためは、3つの「やる」を意識することが重要です。
もし、家事や育児で行動を起こす場合は上記の3つを意識するようにしてください。
毎日少しずつ小さいことでも構いません。すべてを意識して妻を労る日を作っても良いでしょう。