不倫した夫が許せない！今あなたがするべき最善の方法を紹介

幼い子どもを抱えて毎日忙しい日々を送っているあなた。そんなときに、夫の不倫が発覚。毎日家事と子育てに追われている中、夫は裏で「残業がある、出張だ」などと言って女と会っていた。

発覚当初は怒りで離婚も考えたことでしょう。しかし、幼い子供もいるしと夫の事を許して夫婦関係を続けることを決意したあなた。

ですが、普段通りの生活に戻った瞬間に、何事もなかったかのように平然とした態度で過ごしている夫が目について、やはり不倫したことをどうしても許せない。

一体どうすれば夫の過ちを受け入れて許すことが出来るのでしょうか。

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間違いは誰にでもあると考える

もちろん、間違いは誰にでもあるからといって不倫を許すわけではありません。

しかし、これから先の長い人生で、夫婦関係を悪化させる過ちをあなたが絶対に犯さないかと言われたらそうではないはず。一歩間違えれば夫よりも先にあなたが不倫していた可能性だってあるのです。
お互い様だから何をしてもいいというわけではありませんが「誰にだって過ちを犯す可能性はある」という事は間違いありません。

自分に問題はなかったのかを考える

「不倫をされた事実が許せない」と頭に血が上っていることでしょう。しかし、夫が不倫をした原因はあなたにもあるかもしれません。
もちろん一番悪いのは夫ですが、日常生活で夫に八つ当たりばかりしていた、家族の中で夫をのけ者扱いをしていたとなれば、少なからず不倫をした原因はあなたにもあるということになります。

夫を許すために自分が出来ること。

夫を許すための「心の体制」を整えることが出来たら、次は許すために自分が出来ることを少しずつ始めましょう。

• 第三者に話す
  家族や友人等に、辛かったこと苦しかったことをとことん聞いてもらいましょう。特に女性は誰かに共感してもらうことで満足する生き物ですので、まずは自分の中のもやもやした気持ちを誰かにぶつけましょう。
• 経験談を見る
  ネットで調べれば、旦那に不倫をされた妻の経験談がごまんと出てくるはずです。その中から自分と似た境遇の人を探して、解決法や接し方などを参考にしてみてはどうでしょうか。リアルな意見がたくさん載っているはずです。
• 距離と時間を置く
  夫の為に自分が行動を起こすことは難しいという場合は、まずは夫との距離を置いてください。夫の顔を見るたびに嫌なことを思い出してしまうのであれば、見なければ良いのです。

どうしても許せない。夫に反省してもらう為にはこの方法が一番有効

時間と距離を置いても夫の反省の色が見えない。

自分自身も許す気持ちになれないという場合「離婚届にサインをしてもらう」という方法が有効です。

どんなに鈍感な夫であったとしても、妻が本気で怒っているんだという事は伝わるはずです。
離婚届にサインさせることで、自分が少し優位な気持ちになれるので、夫の態度に改善が現れたら許すことが出来るかもしれません。

夫の不倫相手も許せないから復讐したい。気持ちは分かるが逆に不利になる可能性も

「夫の不倫が許せないから、相手の女性に復讐してやろう。そうすればこのモヤモヤなくなるはず」と考えてしまう気持ちも分かります。しかし、復讐をしても最終的にあなたが罪悪感で苦しむことになりますし、過激な復習になると罪に問われてしまう可能性だって考えられるのです。

例えば、漫画などではよく目にしますが、不倫相手の実家や職場に不倫を暴露してしまうという行為。

漫画では復讐が成功していますが、実際は被害者であったあなたが逆に罪に問われてしまう可能性もある危険な行為なのです。

どうしても許すことが出来ないのであればやはり離婚するべき。しかし簡単に決めてはいけない

時間と距離を置いても、離婚届にサインをさせてもお互いに何も変わらない場合はやはり離婚するべきか。

もちろん、離婚をすれば夫が許せないというモヤモヤから開放されますので楽になれます。

しかし、離婚成立後の生活はどうなるのでしょう。専業主婦のあなたが幼い子供を抱えて安定した生活を送れるでしょうか。

住む場所は？仕事は？と問題は山積みです。

一刻も早く夫から逃げ出したい気持ちは分かりますが、向き合うのが辛いからといって脅しで書かせた切り札の離婚届を使ってしまうのはどうでしょう。

離婚することによって夫を許す、許せないという問題よりも大きな壁が待ち受けている可能性が非常に高いのです。