昔は毎日のように仲良く話していたのに、最近は夫婦での会話がほとんどない。最初は自分から積極的に話しかけていたが、そっけなく返されてしまうので自分から行動できなくなってしまい、余計に会話が減ってしまった。
このままでは、夫婦の危機になってしまうかもしれません。今までのようにとはいかないかもしれませんが、少しでも夫との会話を増やすために、男性目線の考えも理解し、夫に対して適切な対応を取りましょう。
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普段会話の少ない夫婦が、自然と話せるようになるためのステップ
- 昔は楽しく会話が出来ていたのに、今は業務連絡ばかりで会話がほとんどない。
- 最初は自分から話しかけていたが、そっけなくされてしまって以来勇気が出ない。
自分から行動するのはプライドが邪魔をしてしまうかもしれませんが、もう一度勇気を出して自然と会話を増やせるように頑張ってみませんか?
すべて難しい一言ではありません。これを繰り返すことで自然と普段の会話を増やすことが出来るでしょう。
- 感謝する
普段会話の少ない夫婦のほとんどが、お互いに感謝の言葉をかける機会が少ないです。「あたりまえ」だと思っているからなのです。おそらくあなたも心の中では「夫は仕事をして当たり前」だと思っているはず。これではいけません。「いつも遅くまでお仕事お疲れ様。ありがとう」これだけで構わないので普段伝えることのない感謝の気持を伝えましょう。 - デートの誘い
普段会話がないのに、いきなりデートしよう!と誘うのは難しいはずです。その場合は、「見たい映画があるから一緒にどう?」「新しくご飯屋さんが出来たんだけど行ってみない?」などのちょっとしたお誘いで構いません。
もし「面倒くさい、他の人じゃだめなの?」と言われたとしてもめげずに「どうしてもあなたと行きたい」という熱意を伝えましょう。
了承してくれたら、嬉しい気持ちを素直に出しましょう。 - 今後また行けるように導く
デートに行った後は「疲れた~」などのネガティブな発言は控え「楽しかったね~。また行きたいな」などとポジティブな感想を夫に伝えましょう。次もまた嫁と行きたいなと思わせるのが重要です。
普段の会話が少ないとしても、夫婦としての質が高ければOK
たとえ会話が少なかったとしても、夫婦としての質が高ければ無理して改善する必要もないかもしれません。
もちろん会話が多い方が夫婦として良い関係でいられることは事実ですが「量より質」の考え方でも間違いではありません。
会話をしたくない。妻と夫の考え
会話をしたくないと感じてしまう原因は、夫婦で違うようです。
妻側の意見と、夫側の意見の両方を確認してみましょう。
- 妻側
夫と話したいけれど、家事に育児、仕事に追われて、夫と会話をする元気がない。何かを話してもそっけなかったり共感してくれないから話したいと思えないという意見が多いようでした。 - 夫側
妻側の意見と同様に、話しかけても「ふーん」とそっけない態度を取られてしまうのが辛くて話しかけれないという方が多いようでした。また、愚痴を言いたいと思っても器が小さいと思われてしまったら嫌だし、プライドもあるし、話さないでおこう。と理想の男性像を求めて言いたいことを隠してしまうパターンもあるようです。
男女でコミュニケーションのとり方が違うので、会話が少なくなってしまって当然
どうして夫婦なのに会話が続かないのか。それはお互いの性格や仲の良さではなく、男女のコミュニケーションの取り方の差であるかもしれません。
一体どのような差があるのでしょうか。
- 男性
男性にとって会話は、なにか話したい事があってするものであり、用事がなければ無言でも構わないと思っています。話題も解決したいこと一つをじっくりと話します。会話をする時は「一番伝えたいこと」から話すため、結論を最初に口にします。 - 女性
女性にとって会話は、そもそも会話自体が楽しく、自分が話す内容に共感してもらいたいと思っています。沈黙が苦手で「あれがね~、それがね~」と話題も飛び飛びです。会話をする時は内容の「過程」が大切だと考えており、結論は一番最後。結論や答えを探さない場合も多いです。
会話もない、スキンシップもない。夫婦の危機である可能性
会話どころか目すら合わない、感謝することもされることもない、二人でいる空間に苦痛を感じる、スキンシップを取ることがなくなった、記念日や誕生日を覚えていない、子育てに非協力的、夫の帰りが遅いことが増えた。
当てはまるものが多ければ多いほど、離婚危機度は非常に高いです。
この状態までいってしまうと、今から会話を増やす努力をしてもあまり意味がありませんし、自分も苦痛に感じてしまうでしょう。