毎日仕事が忙しい旦那は夜中に帰宅して、貴重な休みの日は寝ているか、家でも仕事をしている。
旦那と話すことも少なく、自分も仕事をしながら小さい子供を見てるので、ほぼワンオペ育児でストレスばかりの生活。
どうにかしてこの生活から抜け出したいと考えているはずです。
そこで、激務の旦那に対して妻はどのような接し方や対応をすればよいのか、詳しく紹介します。
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旦那の仕事が忙しい。どうして仕事ばかりするのか
しかし、お分かりの通り旦那さんも報酬を頂いてやっていることですので、投げ出すことが出来ないということも理解してあげなければなりませんし、人以上に仕事ばかりしてしまう人にはどうやら理由があるようです。
男は仕事という考え方
「男は仕事、女は家事と育児をやればいい」という考え方で、仕事にしか熱が入らないという旦那さんである可能性です。
最近は「主夫」という言葉も馴染んでいるくらい、旦那さんが家事や育児に積極的になってきましたが、それでもなお「男は仕事」という昔ながらの考えを捨てきれていない人もいるようです。
仕事がおもしろい
単純に子供や妻と一緒に過ごすより、仕事が楽しくてついつい夢中になってやってしまうというパターンです。真面目な性格で、無意識のうちにストレスや疲労を溜め込んでいる方が多いので、妻が気づいてストップをかけてあげる必要があるでしょう。
仕事に逃げている
妻と上手く行っていない、育児に参加したくないという理由で無理やり残業したり、家で仕事をしているパターンです。思いやりがない自己中な性格の方が多く、ない仕事を作って無理やり妻や子供との時間を減らしている旦那とは、円満な家庭を築くのは難しいです。
本当に仕事に追われている
本当に激務な職場で常に仕事に追われているというパターンです。この場合は、自分が我慢するか、直接職場に掛け合って貰うか、下記でも紹介しますが転職を考えるほかありません。
仕事で忙しい旦那を余計に疲れされてしまう一言
仕事で忙しい旦那を疲れさせてしまう、妻の余計な言動を紹介します。
自分も仕事と育児に追われて大変なのはよくわかりますが、八つ当たりをしあっても意味がありません。イライラしてしまうでしょうが、ぐっとこらえましょう。
- 帰りが遅いことを責めない
激務な旦那さんに言ってしまいがちですが、帰りが遅くても責めないようにしてください。「どうしてこんなに遅いの?」「今日その仕事やらなかったらだめだったの?」なんて言葉は、ただでさえ仕事をして疲れている旦那の心に簡単に刺さります。
あなたは軽い気持ちで聞いているかもしれませんが、旦那さんは傷ついているはずです。 - 仕事中にしつこい連絡
「ねえいつ帰るの?」「まだ終わらないの?」と仕事を急かすような連絡を頻繁に送るのは辞めましょう。その一言で、せっかく集中して進めていた仕事にストップがかかってしまい、旦那さんにとって非常にストレスです。
ほんとに用事があるとき以外は頻繁に連絡するのを避けましょう。 - 帰宅後に愚痴をいう
帰宅が遅いことに対しての愚痴だけでなく、今日は子供はこうだった、仕事でイライラしたことがあった。と愚痴ばかりになってしまうのもよくありません。旦那が一番話しやすいという気持ちはわかりますが、愚痴を言いたい時は出来るだけ周りの友人などに発散するようにしましょう。
激務の旦那が言われたら嬉しい一言
反対に仕事で忙しい旦那さんが妻から言われたら嬉しい一言を紹介します。
意識して旦那さんに接してみてください。
- 気を遣ってくれる
激務でヘトヘトな旦那さんには体や心の気遣いをしてあげましょう。「体大丈夫?」「ストレス溜まってない?」と声掛けをしてもらえるだけで全然違います。また、家で仕事をしている時も「まだ~?」と急かすのではなく「お疲れ様!コーヒーでも飲んでちょっと休憩したら?」とちょっとした気遣いをしてあげましょう。仕事の効率もかなり上がるはずです。 - 悩みを聞いてあげる
男性は女性よりも抱えているストレスを溜めがちです。自分から言ってくれることも少ないので、妻の方から「なんかあった?」と声を掛けてあげましょう。ストレス発散が苦手な旦那さんの手助けをしてあげてください。 - 仕事の事をしつこく聞かない
気遣いのつもりかもしれませんが「仕事で悩んでることないの?」「今の仕事どう?」と仕事のことを自分から聞くのは控えましょう。旦那さん側から話してくれた場合は別ですが、基本的に男性は仕事の話を家に持ち帰ってまで話すのを嫌います。
そのため、仕事で疲れているからこそ、仕事の事は聞かないというのが優しさです。
私は仕事と育児で忙しい!ワンオペ育児の辛さ
旦那に少しも頼れないという場合は、自分が手抜きする日を多く設けたり、自動でお掃除してくれる家電や食洗機などの時短家電を購入したり、ママ友との交流を増やしてストレス発散の場としたり、出来ることを少しずつ取り入れて、少しでもワンオペ育児の負担を減らしてあげましょう。
最悪の場合転職を勧めるのも手。しかしリスクも大きい
旦那の激務が酷く、自分もワンオペ育児に限界を感じているという場合は転職を考えてもらうというのが最終手段でしょう。
しかし、激務だけと比較的高い給料を貰っているという場合は、転職後に給料がガクッと下がってしまう可能性も否定できません。