特にイライラするようなことでもないのに、すぐにキレるので常に機嫌が悪い夫。
その不機嫌に付き合うのも面倒ですし、すぐに八つ当たりしてくるので妻としてもストレスが溜まって辛いと思います。
夫が機嫌を悪くしてしまう理由は、仕事や家庭でのストレスなど様々ですが、もしかすると、いつもイラついている原因は夫の「赤ちゃん返り」かもしれません。一体どういうことなのでしょうか。
機嫌が悪い時の対応と併せて確認してみましょう。
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夫の機嫌がいつも悪いため、自分もストレスが溜まる!常に機嫌が悪い原因とは
機嫌よく話していたと思えば、急に機嫌が悪くなる夫。「毎日生理前か!」と突っ込みたくなるような機嫌の上がり下がりに、付き合うのが面倒になっていることでしょう。
妻からしたら理解できないかもしれませんが、夫も裏ですぐに機嫌が悪くなってしまう原因を抱えているのかもしれません。
- 仕事のストレスが多い
仕事中のストレスが大きいため、家では無になりたい夫。しかし、家では気を抜きたい夫に対して、細かいことを注意してくる妻。「家に居る時位休ませてよ!」とイライラしてしまい、小さな指摘でも不機嫌になるのです。 - 一人になりたい
外では仕事、家では家族サービスをしなければならない。そんな生活が辛くて少し一人になりたいと思っているのかもしれません。しかし、出かけようとすると「何時に帰るの?どこに行くの?」と事細かく聞いてくるので、ゆっくり休んだ気もしません。 - 妻に対しての不満
妻に言いくるめられてしまう、言って喧嘩をするのも面倒くさいからと思って、直接伝える事はありませんが、妻に対して何らかの不満を持っている可能性です。
尻に敷いて夫には何も言わせないという状況を作っていないでしょうか? - 自分がほっとかれている気がする
子供のことばかりで、自分のことを無下に扱っているのかなと感じる方もいるようです。一緒にいても近寄ってこないし、会話も少ないしと寂しさを感じているのかもしれません。おそらく妻としては不機嫌な夫に近寄りたくないだけなのでしょうが…。
夫の機嫌が悪いときの対応
夫の機嫌が悪くて自分も疲れる!面倒くさい。と思った時は、あなたから動いて大人の対応をしてあげましょう。
- 一人の時間をあげる
夫自身、自分から一人の時間が欲しいというのが怖くて言えていないのかもしれません。あなた自身が子育てに追われていて休みが欲しいくらいでしょうが、イライラしている夫に付き合うよりは、子供と二人で家でゆったり過ごしているほうがいいはず。
- 問い詰めずに話を聞く
常に機嫌が悪い夫に対して、一度はイライラしている原因を聞いたことがあるはずです。「なんでそんな機嫌悪いの?」と。
しかし、このように強く問いただすのは逆効果なのです。「何があったのか、話せるときにでも話してね」と優しく聞いて上げましょう。
機嫌が悪くて面倒くさい時は、そっとしておくのが一番よい
上記では夫の機嫌が悪い時の対応を紹介しました。
しかし、結局どんな夫であっても一番効果的なのは「そっとしておく」ことです。
自分勝手に不機嫌になって妻を困らせてしまう夫とは、関わらないのが一番です。
下手に夫との関係を良くしようと行動せずに、一度距離を置いてみましょう。
最初は「無視したらかわいそうかな…」と罪悪感を持ってしまうかもしれませんが、どこかで関わらないことの楽さに気付くはずです。
何でそんなに機嫌が悪いのか…。そもそも夫本人が不機嫌な理由をわかっていない
生理前などのメンタルが不安定な時期を除いて、基本的に女性は自分の機嫌が悪い時、具体的に不機嫌な理由を説明できます。そして「もちろんそれは男性も一緒でしょ?」と思っているはず。しかし、男性は女性と違って不機嫌な理由を明確に説明することが苦手なのです。
といった具合に、男性は不機嫌の理由そのものがふわふわしており、イライラしている本人も理由を説明することが出来ないのです。
そのため、不機嫌な夫にその理由を聞いても「よくわからない」「しらない」と他人事のように返してくるのです。
不機嫌が便利なツールとなっている。赤ちゃんと一緒の思考
夫が理由もよく分からずに不機嫌になってしまう理由。それは、不機嫌になるということが「便利なツール」になっているからかもしれません。
中には不機嫌が便利なツールと言われてもピンとこないという方もいるでしょう。
自分の子供が産まれたときの事を思い出してみてください。
生まれたての赤ちゃんは、お腹が空いた、おむつが汚れているといった「不機嫌」を言葉で伝えることが出来ないので、泣いて大騒ぎすることで母親に「わたしは今不機嫌だよ」と伝えてくれていましたよね。それと一緒なのです。
自分の気持ちを言葉で伝えなくても不機嫌になれば、周りの人が察して動いてくれるのでなにかある度にすぐ不機嫌になってしまうのです。
しかし、思考を変えて「この人は機嫌が悪いことを言葉で伝えられない赤ちゃんなんだ」と考えてみてください。夫の不機嫌でイライラしていたのがバカバカしくなりませんか?