夫婦喧嘩をしても絶対に夫から謝らない。その心理と対処法とは

日常の何気ない夫婦喧嘩。絶対に夫の方が悪い！という時も絶対に自分から謝らない。

謝罪を求めても「はいはい、すいませんでした」と本当に謝ってるの？！と言いたくなるような返しばかり。

「いい大人なのに、どうして謝らないのだろう」と余計なイライラを募らせていることでしょう。

なぜ、絶対に夫が悪いという時ですら謝ろうとしないのでしょう。その心理と、自分から謝らせる方法を紹介します。

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喧嘩をしても夫から謝らない心理

どうして夫は自分から謝るという事が出来ないのでしょうか。

まずは夫の心理から探ってみましょう。

• プライドが邪魔をする
  こちらが自分から謝らない一番の理由ではないでしょうか。男性は、面倒だから謝ってしまおうと考えることが難しいらしく「先に謝ったほうが負けになる」という考えになってしまうようなのです。反対に女性は、面倒くさいから謝ろうという流れに抵抗がないため、プライドが高くて謝れない男性の気持ちが理解できません。
• 自分が悪いと思っていない
  そもそも、自分が悪いことをしたと思っていないパターンです。基本的に、女性は夫と仲直りをするために謝罪をしますが、男性は「自分が悪いと思って」初めて謝罪をするのです。そのため、仲直りをしたくないのではなく「俺は悪くないぞ！」という気持ちで謝ってこない可能性が高いです。
• タイミングがない
  女性からすれば、謝るタイミング？！と思ってしまう事でしょう。謝りたい時に謝ろうよと言いたくなりますが、そうもいかないようです。喧嘩をした時、夫を抑え込むように強めの言葉を投げかけているのであれば、本当は謝りたいのに謝れない可能性も考えられるのです。

自分から謝らない夫に謝ってもらう方法

謝らない心理は理解できたと思います。しかし、その心理が分かったとて謝らない事を受け入れられるわけでもないでしょう。出来れば夫から謝ってもらいたいはずです。

旦那さんの性格を考えながら効果がありそうなものを試してみて下さい。

子供の教育のためにと伝える

夫婦喧嘩を一切するなとは言いませんが、毎日のように言い合っている姿を見せるのは子供の教育的によくありません。子供を利用して謝らせるというのは引っかかってしまうかもしれませんが「喧嘩をしたらきちんと謝る」という姿を見せる事が出来るいい機会ですので、子供のためにも旦那さんに人肌脱いでもらいましょう。

謝ってくれたら許すのにと冗談ぽく伝える

頑固になって素直に謝れない夫に効果的な方法でしょう。自分が悪いと自覚してる場合には有効ですが、本当に悪いと思っていない場合は逆効果ですので見極めが重要です。
「あなたから謝ってくれるんなら許すのに～」と嫌味っぽくならないよう可愛らしく伝えるのがコツです。

お互いに謝ることを約束する

先程も紹介したように、男性は「自分が悪い」と感じた時に謝罪をするのもだと思っています。その考えを改めさせるために「仲直り」をするために喧嘩をしたときはお互いに謝ろうね。と約束するのです。

対策をしても頑なに謝らない夫と夫婦円満に過ごすためには

上記で紹介した対策を試しても謝ってこない場合は、謝ることを強要したほうが逆効果になってしまう可能性が高いです。

そのため、謝ってもらうことを一度諦めましょう。そして次に喧嘩をした際は「素直になれないかわいい夫」という目線で見てあげるようにするのです。

妻が折れて先に謝ったほうが、事は大きくならない

すると、次喧嘩をした時も「また今回もあなたは謝らないんだね」と優位に立つことが可能です。

いずれ押し負けして、夫から謝罪の言葉を聞くことが出来るはずです。

夫が謝らない問題は、時間が解決してくれる場合も多い

どんなに対策をしても、妻が行動をしても謝らないという場合は、そもそもの夫の性格が問題である可能性が高く、大人になった今改善を求めるのはかなり困難でしょう。

そのため、今のうちに謝らない性格の夫と生涯付き合っていく覚悟を決めたほうがよいかもしれません。

しかし、謝らない夫が「一生謝らない」ままとは限りません。歳を重ねることによって、プライドを守ったり意地を張ることに疲れて、外見と共に中身も丸くなってくれる可能性も非常に高いのです。