「旦那の稼ぎが少ない!」。
旦那さんの低収入にイライラしている方も多いのではないでしょうか。
適度に外食をして、適度に好きなものを買う生活をしたいと考えているでしょう。
いきなり不自由のない生活目指すのは難しいかもしれませんが、あなたと旦那さんの努力次第で「適度に」自由な生活を送ることは可能です。
低収入でイライラする前に、日頃の過ごし方や考え方を見直してみましょう。
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「旦那の稼ぎが少ない!」嘆いている妻は多い
「旦那の稼ぎが少なくて理想の生活をすることができない…」。このように、旦那さんのお給料の少なさに不安や不満を感じている既婚女性は非常に多く、離婚を考えるきっかけとして上位に食い込んでくるようです。
もちろん、お金の問題だけが原因というわけではないでしょうが、大きな喧嘩のきっかけになっているようです。
旦那の稼ぎが少ないという理由だけで離婚をするのは難しい
旦那さんが離婚届にサインをしてくれないのであれば、次のステップである「離婚調停」をしなければならなくなります。調停に進んで納得してくれればその時点で終了ですが、それでも合意してくれない場合は「離婚裁判」を起こさなくてはならなくなってしまうのです。
裁判にまで発展してしまった場合、旦那さんの稼ぎが少ないから離婚したいという意見だけではおそらく通用しません。
「少ない」という基準も、あなたと同じ感覚で判断してくれないのです。節約して暮らしていけるレベルなのであれば「少ない」と判断しません。また、妻が働くことが出来るのに専業主婦をしている場合も、認めてもらえない可能性が高くなります。
「給料が低いから離婚したいわ~」という愚痴を言いたくなるのは分かりますが基本的には「愚痴」で留めておくのが無難でしょう。
稼ぎが少ないことにイライラする前に、支出を見直してみよう
稼ぎの少ない旦那と付き合っていく覚悟を決めたら、稼ぎが少ないなりの生活をするように心がける事が大切です。
まずは、旦那さんの給料と支出の額が割に合っているのかを考えましょう。
最初に、支出の中でも大きな割合を占めている家賃です。見えを張っていたり、駅チカや部屋数などのこだわりで家賃が高くついていないでしょうか。極端にボロボロの家に引っ越す必要はありませんが、ワンランク下の家に引っ越すだけで月々の支払いが楽になります。
また、食費も意識すればかなり抑えることの出来る項目です。国産の物にこだわっている場合は外国産に変えたり、嗜好品やおやつなどをついつい買ってしまうという場合は、ルールを決めて買いすぎないように制限したり。一つ一つの節約できた額が少なくても、毎日気をつけていればトータルで大きな額となるでしょう。
最後に、保険料やスマホ料金などの見直しです。不必要なものをつけていたり、今は必要ないなという項目があるかもしれません。一度プランを見直して見るのも一つの手でしょう。
妻が外に働きに出るのが難しい場合は、副業を検討する
旦那の収入は少ないけれど、自分は事情があって働けない、働きたくない。という専業主婦希望の方もいるでしょう。
その場合は、在宅で副業をしてみてはどうでしょうか。
もちろん、よっぽど上手くいかなければお小遣い稼ぎ程度の金額しか稼ぐ事が出来ませんが、自分のペースで気軽に始められるものも多いので、気休め程度にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
知識や経験がなくても始められて、主婦に人気なのはアンケートサイトやポイントサイトでしょう。稼げる額はかなり少ないですが、スマホやパソコンがあればいつでもどこでもできるのでおすすめです。
また、ハンドメイドの商品を販売するのも人気の副業です。
アクセサリーやスマホケース、赤ちゃん用品などジャンルは多種多様。
こちらは、売れなければもちろん収益にならないので収入が0円の可能性も高いですが、爆発的に人気が出れば旦那さんよりも稼いでしまう可能性のある夢のような副業です。
旦那に転職を勧めるのもアリ。ただし、ストレートに言わないように注意する
離婚はしたくない、生活水準も落としなくない、自分も働きなくない場合は、旦那さんの昇給を待つか、転職を勧めるしかないでしょう。
しかし、男性は基本的にプライドが高いですので「あなたの給料が低すぎてもう限界なの!転職してよ!」とドストレートに伝えてしまうのはNGです。
きちんと「このままでは生活できなくなる」という危機感を伝えましょう。
今の給料だと具体的にこのくらいの貯金しか出来なくて、子供にも残してあげられない。老後に必要なお金足りないんだよ。だから、年収〇〇万の会社に転職するべきだと思う。と理屈で説明しましょう。
具体的に数値や流れを説明されると、このままではまずいんだなと男性は危機感を持ってくれます。