結婚前はラブラブだったのに、気づいたら旦那との会話がない状態が続くことが増えてしまったという夫婦も少なくないでしょう。
会話がないと、旦那からの愛情がなくなってしまったのか、このまま不仲になり離婚をしてしまうのではないかと不安な気持ちになってしまうかもしれませんが、会話がないからといって愛情がなくなった、不仲だと決めつけるのはよくありません。
女性は基本的に話すことが大好きなので、夫婦間の会話を重要視していますが、男性は態度で示す事が多いので、会話がないこと自体に何も感じていない場合も多いのです。
まずは、会話がない=愛情がないという考えを捨ててから、会話を増やす方法を実行しましょう。
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一般的に旦那と会話する時間はどのくらい?意外な結果
一体、一般的な夫婦はどのくらい二人の会話に時間を使っているのでしょうか。
実は、夫婦間で一時間以上会話をしているという方と30分弱しか時間が取れていないという方は同じくらい割合で、会話が少ないこと自体決して珍しいことではないのです。
会話だけでなく、比較的やり取りをしやすいLINEすらもほとんどの夫婦が一往復程度で、恐らく「今から帰る」「わかったよ」といった業務連絡ばかりなのでしょう。
旦那と会話がない状態が続いてしまう原因
「会話がない自分たちがおかしいわけではない」と安心する事ができたでしょうか。
どうして旦那との会話がない状態が続いてしまうのか、原因を探っていきましょう。
- 会話の内容に興味がない
おしゃべりが好きな女性であれば特に、今日こんな事があった、こんな嫌なことをされて…と日常の何気ない報告や不満などを話したくなるでしょう。しかし、旦那さんからすればあなたの話に興味もなく、タメにならない話はどうでもいいと感じているのでしょう。「あ~はいはい」と流されてしまうと、聞いてくれない旦那に不満を感じてあなたから話すことも次第に減っていくので、自然と夫婦間の会話がなくなっていくのです。 - 趣味で忙しい
妻に興味がなくなったのではなく自分の趣味が忙しくて、妻の話を聞いたり自分から話す暇がないというパターンです。釣りやスポーツなどのアウトドアな趣味がある場合はそもそも家に居ないので面と向かって話すことも少なくなりますし、ゲームや読書などのインドアな趣味で話が出来る状態だとしても、集中しているでしょうから「あ~」「へ~そうなんだ」と心無い返事しか返ってきません。もちろん、趣味を楽しんでいる旦那さんから話を振られる事もほとんどないので、会話も減ってしまうのです。 - 仕事が忙しい
娯楽で忙しいのではなく、本業の仕事が忙しくて妻にかまっている余裕がないというパターンです。妻と話したい気持ちがあって時間を作りたいと思っていても、身体が言うことを聞かなくて申し訳ないと考えている旦那さんも多いのですが、そんな旦那さんの気持ちも知らずに「どうしてすぐに寝ちゃうの」「なんでかまってくれないの」と会話がなくて寂しい妻は問い詰めてしまうのです。旦那さんにとってこの言葉は非常にストレスで、会話したいという気持ちも薄れてしまうのです。 - なにかしらの不満がある
妻との喧嘩で納得がいっていない部分があったり、会話をしてもすぐに喧嘩になってしまい、結局言いくるめられてしまうのも分かっているからめんどくさい。と妻に対してなにかしらの不満を抱えており、意識して会話するのを避けているというパターンです。
会話がない=愛情がないという考えを捨てる
上記で会話がない原因を紹介しました。ほとんどがあなたに対しての愛情を感じないものだったと思いますが、会話だけが愛情表現なわけではありません。
女性は「好き」だと言葉で伝えてもらって初めて愛情を感じる場合が多いですが、男性は言葉ではなく「態度」で好きを表現するのです。
そのため、旦那さんは会話以外の場面であなたに愛情を表現してくれている可能性も高いのです。
態度で示す愛情表現の例
- 妻のやりたいことを自由にさせてくれる
- 家事や育児に積極的である
- 会話がなくてもスキンシップを取ってくれる
- 記念日のプレゼントやサプライズなどをしてくれる
などが挙げられます。
もちろん、態度で示す愛情表現はこれだけではありませんので、旦那さんなりの表現を見逃さないように意識して感じ取ってあげて下さい。
不仲な夫婦には会話がないが、会話がない夫婦が不仲なのではない
「同じじゃないの?」見出しに疑問を感じた方もいるでしょう。
確かに、同じように感じるかもしれませんが少々異なります。
簡単に説明すると、不仲であると分かっている夫婦間には会話がほとんどなく、コミュニケーションを取ることもありません。
しかし、会話がない夫婦が不仲であるのかというとそうではなく、上記で紹介したように会話がなくても旦那さんからの愛情をもらっている妻も多く、会話がなくても一緒に居て心地がよく、自分たちの仲が悪いと感じていない夫婦もいるのです。
そのため、会話が少なくなったからといって自分たち夫婦の仲が悪くなった、このまま離婚しなければならないのか。と過度に心配する必要はないのです。
旦那との会話を増やす方法
例え会話以外で旦那さんが愛情表現してくれていたとしても、会話がないと寂しいと思うのであれば、自身が会話を増やす努力をしなければならないでしょう。
旦那さんに呆れられない程度で、上手に取り入れましょう。
報告だけの会話にならないようにする
職場のように、業務連絡をするだけの会話は非常に寂しいでしょう。しかしだからといってあなたが一方的に「こんな事が、あんな事が…」と話してもうざがられてしまう可能性も高いですので、旦那さんから受け取った会話を広げたり、話が盛り上がりそうな内容を振ったりしてみて下さい。「今日仕事どうだった?」「そのゲーム楽しい?」などであれば普段会話がなくても話が広がった時に盛り上がるでしょう。
共通の会話を増やす
休みの日に、いつもお互い自由な時間を過ごしているのであれば、共通の趣味を作るのがおすすめです。家庭菜園やサイクリング、映画鑑賞なども良いかもしれません。意識しなくても自然と感想を言い合ったり、楽しかったことの共有をすることができます。