結婚をした時点で書類上「縛られている」関係のはずなのに、リアルでも行動を監視して束縛し、縛り付けてくる旦那がうざい…。
昔は「自分のことを好きでいてくれている証拠だ」と思っていたあなたも「結婚をして何年も経つのにどうしてそんなに束縛してくるの!」と爆発寸前でしょう。
そこまで妻を追い詰めてしまう旦那の心理とは?
束縛がうざい旦那への正しい対処法も併せて紹介しますので、早速対策を練りましょう。
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結婚をしたのに束縛してくる旦那がうざい!その心理とは
結婚をして、ある程度信用されているはずなのに未だに束縛を続けてくる旦那。
たまに会う彼氏彼女の関係ならまだしも、毎日一緒に居る旦那に束縛をされるのは耐え難いですよね。
一体結婚をして「縛られている」関係のはずなのに、どうして未だに束縛をしてくるのでしょうか。
- もともと嫉妬深い
付き合っている頃からよく嫉妬されていたのであれば、結婚後であっても嫉妬深さが残ってしまうことが多く、むしろもっと行動を把握しようとするようになる傾向があるようです。 - 心配性
自分に自信がなく、他の男に乗り換えて自分を見捨ててしまうのではないかと常に心配してしまう方も多いようで、捨てられてしまうかもという不安感から束縛をしてしまうのです。 - 妻を信頼していない
過去に旦那さんを裏切るような行為をしたことがないでしょうか。たとえその場では許してくれたとしても、貴女がまた裏切るのではないかと疑っている可能性が非常に高いでしょう。
束縛がうざい旦那への正しい対処法
束縛をしてくる旦那の心理が理解できたところで、次は正しい対処法を勉強しましょう。
今後どのような付き合い方をしていけばよいのでしょうか。
束縛の度合いを判断する
ただ自分がうざいと感じるからという判断の仕方ではなく、一般的に旦那の束縛はどの段階なのかというのを考えてみましょう。「今日誰と会ってたの?」と聞いてくる程度のレベルであれば、とりあえず様子見でも構わないでしょう。しかし、GPSで行動を監視されたり、モラハラとも捉えられるような発言が多い場合は、放っておくのは危険ですのできちんと対処をしなけばなりません。
話し合う
様子見の方がいい場合もありますが、束縛が徐々に酷くなっているようであれば、軽度なうちに話をしておくのがいいかもしれません。妻に捨てられてしまうのが不安、好きすぎて嫉妬してしまう。などといった理由で、旦那さんに悪意がないのであれば話し合いをすることで分かってもらえる可能性も高いでしょう。
間違っても話し合いをする時は「束縛うざいよ」なんて冷たい言い方はしないようにして下さい。「心配してくれてありがとう。でも、最近束縛が悪化している気がして…」と柔らかく伝えましょう。
素直に従うのはダメ
めんどくさいから、その方が旦那の機嫌がいいからと素直に束縛に従うのは危険です。しかし、ただ拒否をし続けても逆ギレされてしまう可能性もありますので、難しいところです。このような場合は、うまく受け流しつつ束縛が緩むように働きかけなければならないでしょう。
自分が悪い場合は信頼関係を築く努力をする
自分が過去に浮気をしたり旦那さんを裏切るような行為をして束縛をされているのであれば、旦那さんに束縛をやめてもらうよう働きかけるのではなく、自分が信頼されるように努力をするべきでしょう。二度とあんな事はしないからと改めて伝えた上で、出来る限り旦那さんに尽くして信頼を取り戻しましょう。
うざいからと束縛を無視し続けるのはNG
束縛されるのがうざいという話し合いをするのもめんどくさい。これくらいならうざいと思うだけで我慢できるから。と束縛を無視し続けるのはいけません。
束縛旦那を放置するとどのような障害が生まれるのでしょうか。
- 日に日に自由が奪われていく
出かけるたびに「どこ居たの?何をしていたの?」と聞かれるのがずっと続くだけならばまだ我慢できるでしょう。しかし何も対策をせずに我慢し続けていると、制限もどんどんと増えてきます。ただコンビニに行くだけなのに異常な心配をされたり、同性と会うことすらも許されなくなったり。うざいでは済まない束縛が始まるかもしれません。
次第に、私は本当に妻なのだろうか。私のことをどういう目で見てるのだろうか。と精神的に追い詰められてしまうのです。 - ちょっとした旦那の言動が気になるようになる
今まではスルーしていたような旦那の言動が目につくようになり、その言動に対しての苛立ちや、不安感などを抱くようになってしまいます。
また、自分が外出したいなと思った際に「また誰とどこに行くのか細かく聞かれるのだろうか」とちょっとした行動一つ取るのにも旦那の事が思い浮かんでしまい、次第にストレスとなってしまうのです。
束縛は度が過ぎるとモラハラに当たるので注意
「モラルハラスメント」。数あるハラスメントの中でも知名度の高いものでしょう。簡単に言えば精神的に過度な苦痛を与えるような行為を指します。
愛の裏返しである束縛も、度が過ぎるとモラハラにあたってしまう可能性が高く、今まではなかった束縛以外のモラハラ行為も次第に悪化してくる場合があります。
今までは行動を監視してくるだけだったかもしれませんが、、旦那がモラハラ気質であった場合、上記で触れた言動が見られるようになり、あなたの存在を否定してくるようになったり、暴言を吐いたりするようになるかもしれません。
すでにそのような言動があるのであれば、放置しておくと取り返しのつかないことになってしまいますので、友人に相談したり相談窓口を利用するなどして早めに対策を打つようにして下さい。
束縛旦那には「安心」を与えるのが一番効果的である
束縛の度合いや心理は様々ですが、どのようなタイプの束縛旦那であっても「安心を与える」ことが一番の対策だと言えるでしょう。
話し合いをしたり、軽く受け流す事も時には必要ですが、同時に旦那さんを安心させることが大切です。
束縛の言動が見られたときにだけ「大丈夫だから」と伝えているかもしれませんが、それでは物足りないのです。
この言葉で「俺は嫁に大切にされているんだな」と安心して束縛も少しずつ落ち着いてくるはずです。