どんなに大好きで結婚した相手でも「旦那と一緒にいるとイライラする!離婚したい。」と誰しも一度は思ったことがあるでしょう。
しかし、一時の感情で離婚を決めてしまっても良いのでしょうか。
旦那の言動が離婚するべきものなのかきちんと見極める必要があります。
一時的なイライラに流されて、人生を変えてしまわないように冷静に判断しましょう。
できるだけ離婚という選択肢を取らなくても済むように、一度心を整理して下さい。
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旦那に対してイライラする事ばかり!離婚を考える瞬間
妻が離婚したい!と思わず叫びたくなる旦那の言動を見ていきましょう。
- お金の価値観のズレ
お付き合いの時点では見えていなかった、お金の価値観のズレが結婚後に明らかになり、この人と一緒に生活をするのはしんどいと思わせてしまうようです。お金の使い方が荒くて家庭を圧迫しているという事を伝えた結果、喧嘩になってしまうこともしばしば。 - 子育ての価値観のズレ
子育ての価値観のズレも、離婚を考えてしまう大きなきっかけでしょう。口は出すのに手は出さず「うちの子がこうなったのはお前の育て方のせいだ」と子育ての責任を妻に全て押し付けてくる方もいます。 - 家事に非協力的
子育てはもちろん、家事にも一切手を出さない男性は多いです。いわゆる亭主関白なタイプでしょう。「仕事をするのが俺の仕事だから」と休日すら家事を少しも手伝ってくれないのです。自分は子供を見ながらの家事に追われているのに、ソファでごろごろしている旦那が目に入ったら離婚したくもなるでしょう。 - 俺は大変だ。とアピールしてくる
専業主婦の妻に対し「俺は毎日汗水たらして働いているのに、お前は家に居るだけだからいいよなぁ」と、自分のことを棚に上げて、妻の「仕事」をバカにしてくるのです。妻からすれば「俺が仕事で大変なのはもちろん分かるけど、こっちは家事に育児に24時間営業なんですけど?!」と言いたくなる一言ですよね。
イライラするという理由だけで離婚していいの?早めに決断するべきなケース
もちろん、上記で挙げた理由だけで離婚を決めたらいけないというわけではありません。しかし、これらはきちんと話し合えば改善する可能性もありますし、一時の感情で動いてしまっては後々後悔するかもしれません。
逆にこれから紹介するものが当てはまっているのであれば、離婚するかどうかの決断を早めに行うべきですので、自分がどの段階にいるのかしっかり見極めましょう。
旦那へのストレスで何らかの不調が出ている場合
旦那へのストレスが原因で心身の不調が出ている場合は、今後も生活を共にするのは非常に危険です。もちろん度合いにもよりますので一概には言えませんが、悪化してしまうと取り返しのつかないことになってしまいますので、不安な場合は周りの人かお医者さんに相談するようにしましょう。
家庭のことを一切考えようとしない場合
もっと仕事だけじゃなくて家庭とも向き合って欲しいとお願いをしても、全く改善しようとせず自分勝手な行動ばかりな場合は、離婚を検討しても良いかもしれません。生活費の事を考えず、お金を内緒で使い込んだり勝手に借金をしてしまうなんて場合も同様です。
DVやモラハラを受けている場合
ただの八つ当たり程度で済めば良いですが、日常的にDVを受けていたり、見ている子供にすら悪影響を与えているのではという場合は、すぐに助けを求めてその場を離れるべきでしょう。こちらも心身の不調同様取り返しのつかないことになりかねませんので早めに行動して下さい。
旦那と離婚をするかどうかを決める判断基準
今と、離婚した後のどちらのほうが自分らしくいられるか
子供のためなら我慢できる。生活のためなら頑張れる。と自分の気持ちを心の中にしまい込んでいないでしょうか。子供は母親の隠している感情を敏感に察知します。隠れて辛そうにしている母親の姿を見て子供も苦しんでいるかもしれません。
もちろん、子供のために生活のためにと我慢している方も多いのでなんとも言えませんが、我慢をし過ぎて自分を見失ってしまうのであれば離婚も視野に入れてもいいかもしれません。
どのくらいの生活の質を求めるのか
生活の質が今より落ちたとしても問題ないのか、今よりも苦しい生活をするのはつらいのか。この二択でほぼ答えは決まっているでしょう。
生活の質が落ちても構わないと思えるくらい離婚をしたいのであれば離婚を検討しても良いでしょう。しかし、離婚をしたいけれど今よりも生活が苦しくなるのは辛いかもと思っているうちは、勢いで離婚をしてしまうと間違いなく後悔します。離婚するかしないかの決断に悩むのではなく、旦那さんとの関係改善に尽くすべきでしょう。
「イライラする」と旦那に上手く伝える方法
離婚しないという決断をしたのであれば、これからの夫婦関係を改善するべく動いていきます。
まずはあなたが旦那さんに対して「イライラする」という事を上手に伝えて、あなたのストレスを少しでも減らすことから始めましょう。
- タイミングを考えて話す
仕事から帰ってきてすぐの疲れているタイミングでイライラする事を伝えても、旦那さんを怒らせてしまい関係が余計に悪化してしまいます。出来るだけ旦那さんの機嫌がよくて落ち着いて話せるタイミングで伝えるのがベターです。子供がいる場合は、お休みの日の就寝前が良いでしょう。 - 旦那さんの意見を一度聞き入れる
男性は「そうじゃなくて、あなたのこういうところが悪くて、ここがこうで…」という妻の説明口調を嫌う傾向があります。旦那の理不尽な話に言い返したくなる気持ちは分かりますが、一度「そうなんだね」と受け入れてみましょう。その後に「でも、こういうところは良くないよ」と自分の意見を伝えて下さい。意見を肯定するかしないかで、あなたの意見の受け入れ方が変わります。
自分の心を整理して出来るだけ離婚を回避しよう
自分が勝手に「イライラする」と感じていると思うようにする
旦那さんに対してイライラすると感じた時、おそらく「あいつが悪い」と思っているでしょう。しかし、イライラすると感じてしまうのは実はあなただけで、他の人からすればそうでもないことかもしれません。「旦那が変わらないことにはイライラも収まらない」という考え方では、自分で自分の首を締めてしまうのと同じなので「私が勝手にイライラしているだけなんだな」という考え方にシフトしていきましょう。
旦那も私のことで「イライラする」と思っているかもしれないと考える
自分だけが旦那に対してイライラすると思っているわけではありません。あなたが気づいていないだけで旦那さんもあなたに対してイライラしているかもしれません。